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概要編集

南極大陸で発見された最初の使徒で、第1使徒に分類される。セカンドインパクトを引き起こしたとされる光の巨人。

リリスリリンを除いた15体の使徒を生み出した「生命の源」。

また、初号機以外の全てのエヴァンゲリオンの元となっている。


このアダムにリリン以外の他の使徒が接触した場合、サードインパクトが発生してリリン(人類)が滅びてしまうため、NERVはそれを防ぐことを目的にアダムを確保および保管し、以降アダムを求めて迫りくる使徒を迎撃するべくエヴァンゲリオンを開発した、ということになっている。


劇中での活躍編集

西暦2000年、ゼーレの出資で派遣された葛城調査隊が「白き月」の内部で発見したが、その調査中に覚醒し4枚の光の翼を広げてセカンドインパクトを引き起こす。

この出来事は、後にゼーレと碇ゲンドウによって仕組まれたことが判明しており、ロンギヌスの槍を使ってアダムを卵の状態に還元させる過程で、セカンドインパクトが発生したとのこと。


セカンドインパクトの影響で魂と肉体は分離され、分解された肉体は胎児状まで復元され硬化ベークライトで封印された状態で、加持リョウジの手によって極秘裏にNERVへ運ばれた(この時ガギエルがアダムを輸送中の国連艦隊を襲撃した)。


その後どうなったのかはオンエア版では語られていないが、ビデオフォーマット版第弐拾四話と激情版「DEATH(TRUE)2」では、ゲンドウの右手に移植されている事が判明されている(漫画版ではゲンドウが胎児のアダムを食べるシーンがある)。


なお、魂の方はゼーレから人型の肉体を与えられ、第17使徒タブリス(渚カヲル)として存在するようになった。



関連タグ編集

新世紀エヴァンゲリオン

リリス(新世紀エヴァンゲリオン)…表向きはアダムとされていた第2使徒。

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