概要
ソウルキャリバーシリーズのナイトメア(容姿は『3』時代のもの)が提督を務めている。初期艦は五月雨。
どうしてこうなった
ソウルキャリバーシリーズでのナイトメアは、元々人の魂を食らう邪剣『ソウルエッジ』であり、事実同作におけるキャラポジションは諸悪の根源にしてラスボスである。
しかし本作のナイトメアは五月雨曰く『運営方針は艦娘の安全を重視したまったりプレイ』とのことで、実際に母港拡張やドック増設を惜しげもなく行っている。
このことについてナイトメアは、「艦娘達は『剣』であり、振るう者(この場合は指揮する提督のこと)が万全の手入れを施すのは当然の義務。剣が万全であるからこそ、振るう者が全てその責を負える」と語っている。直後「かつては自分も振るわれる側だった」と漏らしていることから、ある意味理に適った価値観とも言える。
経緯
ソウルキャリバーシリーズは、艦娘のモデルとなった軍艦が活躍した太平洋戦争よりもはるか昔、具体的に言えば16世紀末から17世紀初頭が舞台であり、それ以前から存在したソウルエッジなど最早骨董品である。
そんな時代になぜナイトメアが提督業なんぞやっているのかと言うと、作者の内藤AB氏曰く「銃火器の台頭にはもはや抗うすべもなく、一騎当千の時代は終わりを告げたと悟り、海底にて永い眠りについたのが17世紀。時は流れ深海棲艦の出現によりとても寝ていられる環境ではなくなった海から上がり、『われの眠りを妨げるものは許さぬぞ』と、提督となり海洋平定に乗り出した(下のキャプションより1部抜粋)」らしい。