概要
『小説仮面ライダージオウ』に登場するアナザーライダー。モデルは仮面ライダーウォズ。
白ウォズの持っていた未来ノートや、ウォズギンガタイヨウフォームが使用していたバーニングサンエクスプロージョンなどアナザーライダーの中でも飛び抜けて厄介な能力を有する。
ノートのホルダーは背と腰の間に存在する。
活躍
アナザーツクヨミライドウォッチを頼りにTV本編後半の2019年にタイムスリップしたウォズ達がアナザーゲイツ撃破後に遭遇。バーニングサンエクスプロージョンでウォズを一発で変身解除に追い込み、更にもう一発放ち、ウォズを焼き払った(幸いにもテレビ本編のソウゴに救われた為、髪の毛と衣服が焦げた程度で済んだ)。
ジオウⅡを加えた再戦でも、未来ノートを利用してジオウⅡの時間停止能力の行使を失敗させ、アナザーライドウォッチを破壊する為の急所狙いに対しては時間を逆行させるように仕向けて体制を立て直してみせた。しかし、それはウォズがアナザーウォズを油断させる為の壮大な前振りであり、ウォズの超銀河エクスプロージョンをギリギリで回避した所にジオウⅡのキックを浴びて倒された。
ここでアナザーウォズの生まれた年代が「2068年」である事が発覚、その正体はウォズがその2068年に赴いた際に第三のウォズから力を奪われて誕生した存在であり、第49話時点での裏ソウゴを未来ノートの力でアナザーオーマジオウに仕立て上げ、第4の世界を発生させた元凶である。
決戦ではディケイドライドウォッチの力でバトルフィールドを変更し、未来ノートで優位に立とうとするが、筆記している隙を狙ったジオウⅡの時間逆行で未来ノートを攻略され、ウォズに仮面ライダーウォズの変身能力を奪い返されて変身が解けてしまう。
その後も未来ノートでアナザーオーマジオウをアナザーオーマジオウトリニティに強化するなどの支援を行なったが、アナザーオーマジオウトリニティの敗北に伴い、時間の流れが正常化した際に裏ソウゴと共に消滅した。
関連タグ
アナザーゲイツ/アナザーゲイツリバイブ疾風←アナザーウォズ→???