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データ編集

レベル究極体
種族種族不明
タイプ不明
必殺技エクリプスノーン、ビンジェラード、デスチャージ、ゲーズイレイザー

概要編集

デジモンアドベンチャー:終盤にて明らかとなったデジタルワールドの自滅因子、ネガーモンの究極体アバドモンの本体にしてラスボス


アバドモンがオメガモンを模倣・愚弄した様な姿が特徴的。

鉤爪のような両腕(公式Twitter。なおデジモン図鑑では武器を展開した姿になっている)を持つが、両腕を変形させて戦う。アニメでは左腕は最初から銃をしまった形状となっている。

右腕を槍、左腕をビーム砲に変形させておりよりオメガモンに近い見た目へと変化する。

左腕は口のようなものがあり噛みつき攻撃が可能。そこからガルルキャノンのように砲を展開でき、連射ができて自身のものと思われる肉片も発射できる(両手ではないが後述の『エクリプスノーン』か)砲身とチャージしたビームを放つ砲身の二つに変形させる。

そして全身にアバドモンの特徴である目や口が存在する。カラーリングは右半身は黒で左半身が深紅、マントは裏地が紺色になっている。このマントの目からは光弾が発射可能。

アニメでは黒い稲妻の元凶であることからこれを槍に纏わせた。

身体の口の部分は表面だけでなく実際に開いて身体を裂くことができる。


公式設定編集

アバドモンの内部に存在する本体であり、アバドモンの真の姿。無を求め、無を好み、無以外を拒絶する。すべてを無にした後には自らも消え去り、自身の意義は完遂される。

必殺技は、両手から撃ち出したエネルギーを敵に付着させ侵食、全身を齧り尽くす『エクリプスノーン』。さらに、右腕が槍に変化し突き貫く『ビンジェラード』、左腕を砲身に変化しエネルギー弾を撃ち出す『デスチャージ』がある。またマントすべての目から発する呪われし光線『ゲーズイレイザー』は、アバドモン時以上に呪いの純度が増している。


活躍編集

CV:松山鷹志

第67話(最終話)に登場。作中ではアバドモンの名前が出ていないためネガーモンの中枢として扱われている。


アバドモン内部に突入したオメガモンの前に現れ戦闘。

互いの武器を展開しながら内部を飛び回り戦うがマント越しのガルルキャノンで左腕を凍結させられる。

しかし、グレイソードによる攻撃を腹部を裂いて捕らえることでオメガモンたちを侵食。虚無にしようとする。


だが、外のアバドモンと戦っていた選ばれし子供たちとそのパートナーデジモンの攻撃にリソースを割かれ、さらに「可能性を邪魔させない」と子供たちの紋章の力でオメガモンは再構築。ソード同士やキャノン同士に両腕を変形させていきオメガモンAlter-Sへと変化。

グレイキャノンで動きを止められガルルソードに切られ、最後には身体を膨れ上がらせて攻撃しようとするがそれも分裂したオメガモンに倒された。


自身の「消える」という発言にオメガモンはデジモンならばまた生まれること、そこには無限の可能性があるとして「さらばだ。また会おう」と別れを告げられた。


その後オメガモンの力によって再生されたデジタルワールドで新たに芽吹いた生命は彼の生まれ変わりなのか、その答えは未だ誰も知らない。

余談編集

渡辺けんじはTwitterでアバドモンの際に、今作の敵っぽいのは目と口をずっと意識したデザインとしているのでアバドモンコアもそのようにデザインされていると思われる。


デジモンウェブ公式Twitterによるとオメガモンが戦う相手は、巨大なデジモンが多かったので、同じサイズで高速格闘戦ができる相手をとしてデザインされました。とのこと。→


アバドモンコアを含めたネガーモンの系統はよく見てみると、過去作のラスボスデジモンたちの特徴を有している。


関連タグ編集

デジタルモンスター デジモン アバドモン

デジモンアドベンチャー: ネガーモン

ルーチェモン:ラスボスかつ内部に本体を抱えているデジモン繋がり。ただしアバドモンコアは上記の様にアバドモン以上の呪いを放つ為強力という差異がある。

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