パプニカ三賢者のリーダー格。20歳。
火炎系をはじめとする各種攻撃呪文に加え、防御光幕呪文などの高等防御呪文をも操り、「太陽」のシンボルを与えられる。
勇敢で正々堂々とした美男子。同じ賢者でもバロンとは逆の性格と言える。
原作では語られてないが幼少期にパプニカ王の臣下に養子として引き取られた過去がある。賢者になった後はレオナ姫付きの側近となった。
オフィシャルファンブックによれば、レオナ姫が不在の間は代行としてパプニカの指揮を執っていたという。
バルジ塔の戦いではフレイザードの攻撃をフバーハで防ぐも、五指爆炎弾の前には無力に終わり、フレイザードの強さを示すものとなってしまった。
(元々フバーハはブレス系の攻撃を防ぐものであり、攻撃呪文を防ぐものではなかったということもある。)
禁呪法に囚われたレオナ姫救出作戦の際は、負傷を推してまでダイたちに同行しようとしたが、その役割はポップにとって代わられた。
余談だがマトリフとの修行によりポップの呪文の威力(魔法力)はハドラーのベギラマを破るほどに成長しており、この時点で威力という点に掛けてはアポロを上回っていたと思われる(むろん呪文のレパートリーはアポロの方が多いと思われるが)。
ダイたちが死の大地に乗り込む際は、最早魔王軍に対抗できるのはダイたちしかいないと認め、無理はせずバックアップを務めるようになる。
大空が金色の光りに覆われた瞬間(とき)、地上世界の危機を知りホルキア大陸洋上のバルジ島の黒の核晶を凍らせる活躍を見せた。
小説「それぞれの道」
第5章(最終章)に登場。他の賢者共々レオナ姫のお付きとしてベンガーナ城を訪れていた。
アポロたちは世界会議のためレオナ姫が各地を駆けずり回って疲れていることを察し「我々はこれから用事を思い出すのでレオナ姫の側からいなくなります」と口にする。
意図に気づいたレオナ姫は、気晴らしのためデパートでパーっと買い物に出かけるのだった。
だがレオナ姫がいなくなったことに気づいたベンガーナ大臣が嫌味を言い出し、アキームに至っては「戦車隊の名誉にかけてレオナ姫を探し出します!」と気合を入れてしまう。慌てたアポロは「ベンガーナはいい街ですからレオナ姫が散歩に出てしまうのも無理はない」と上手く持ち上げて大臣の機嫌を取り、二人の行動を抑え込んだ。
エピローグではベンガーナ王が予定よりも早く帰国が決まり、アポロたちがレオナ姫を探し出して迎えに来ている
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素敵なアポマリの描き手さんの、アポマリが賑わってほしいな~、という思いを(勝手に)受信し、捧げるつもりで書いたものです。や、枯れ木にも山の賑わいと申しますし。 原作後の二人でダイくんは帰還済み。捏造あれこれ。ダイレオ要素もほんの少し。 対のようであり、互いに信頼しあっている雰囲気もあり、職務に真面目な二人の存在も、とてもいいなと思います。 支える立場が多いからこそ気にする世界、みたいなものを感じて頂ければ嬉しいです。5,816文字pixiv小説作品