CV:冬馬由美(1991年アニメ版)/石川由依(2020年アニメ版)
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
同じ三賢者の一人であるマリンは実姉に当たる。
攻撃呪文、回復呪文を得意とし、「風」のシンボルの冠を与えられているが、瞬間移動呪文(ルーラ)は習得していない。またバルジ塔から撤退する際はヒャダインを使用している(マリンも使用可能)。
最初はパプニカを攻め滅ぼしたヒュンケルのことを恐れていたが、彼の素性と本質をいつしか知って好意を抱くようになり、正義の為に邁進し続け過ぎる行為から鎧の魔槍を隠してしまい、思いの丈をぶつけるも失恋に終わってしまう。
それでも大魔王バーンに敗れ大魔宮へ囚われの身になったヒュンケルは彼女の言葉で生に執着して復活の機会を窺い、同じ頃には自分が魔槍を手渡し、地獄に墜ちても構わないと皆に告げることでマァムに動揺を与えた。
最終決戦にも参戦。この時は剣を携えていたことから、こちらにも心得があるようだ。超魔ゾンビ戦後、チウやクロコダインらと大魔宮へ乗り込みたいと暗黒闘気並のオーラ(情念)を放ってアピールするも、チウは咄嗟にビーストくんを指名。仕方がないと諦め、ザボエラが放った『毒牙の鎖』で倒れたメルルの治療に専念する。最終盤ではルーラを習得できていなことから、大魔王の最終計画を阻止するために当該地に急行できないことを嘆いていた。
大戦後は勇者捜索の旅を続けるヒュンケル達に付いて行っている。
余談だが、描写の端々から愛が重い節が見られ、読者や視聴者からはストーカーの気があるのでは、と懸念されている。恋愛事情には耳聡く恋バナ好きなレオナは、エイミとヒュンケルの話題に関しては意外なほどにつつくことはない。レオナは、むしろ明日も知れぬ現状から、有事でも恋愛に関して肯定的に捉えているが、失恋がほぼ確定で触れぬようにしているのか、それとも愛が重いが故にノータッチでいるのか。
武具![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 旅人の服
- 旅人の為に製作された丈夫な服。
- 鋼鉄の剣
- 鉄を鍛造して製作された剣。 大破邪呪文攻防戦で持ち出した。
呪文![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 火炎呪文(メラ、メラミ)
- 相手に火球を放つ攻撃呪文。 ※メラミは、影の六軍団との戦闘時に発動させた
- 氷系呪文(ヒャド、ヒャダルコ、ヒャダイン)
- 相手に冷気を放つ攻撃呪文。 攻撃以外にも火災鎮火に応用できる。
- 回復呪文
小説「それぞれの道」![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
第1章では街の復興具合を調査する中トランの家を捜すダイとポップに声をかけ、文書館へと案内する。
その後マトリフに頼まれ、リタンスの借金に関する本物の証文を探し出し、金を借りたのはグーンの方だという真実を暴く。
第5章では疲れ気味のレオナを見かねて他の賢者2人と共にレオナが休日を送れるよう手引きをする。
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
1991年版でエイミを演じた冬馬由美は、1991年版アニメにて兼ね役でゴメちゃんとヒュンケルの少年時代を演じていた。
そして2020年版でエイミを演じる石川由依は、ドラゴンクエストXのバージョン6でユーライザを演じる事が決定している。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
レオナ:主君。
マリン:姉。
アポロ:同じ三賢者の同僚。
ヒュンケル:想い人。
ミカサ・アッカーマン:2020年版で石川由依氏が演じているキャラであり慕っている相手は、2020年版でヒュンケルを演じている梶裕貴氏と共通しているものがある。