概要
植物の青色系の色を呈するもとになる一群の色素「アントシアン」の一種である「アントシアニジン」が、糖と結びついたことで出来る成分。紫色の色素として、染料や食品の着色料として利用されている。
抗酸化作用、視機能改善作用のほか、血液をサラサラにしたり、体脂肪減少を促したりする作用も働く。
食べ物ではブルーベリーに含まれているのが有名で、他にはカシス、黒大豆(皮の部分)、ムラサキイモにもアントシアニンの成分が入っている。
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ブルーベリーアイ:健康食品(サプリメント)