概要
ウルトラマンアークの武器である無敵の必殺剣。
ユウマが幼い頃に描いた「つよいけん」が由来となっている。
柄の部分にアークの両目と額に輝く菱形の器官「アークストーン」を模した様な輪郭を持っており、使用時には、顔の横に手をかざし、両目と額のアークストーンから放つ虹色の輝きと共に出現する。
柄にあるトリガーの操作や、くぼみ部分にアークキューブを装填することで様々な必殺技を発動することが出来る。
なお、装填するキューブと形態が同じでないといけないという制約があるわけではないようで、
第9,10話では通常形態の姿でアークアーマーのキューブを使用する場面が見られた。
第16話では、ザンギルから力を分け与えられたことにより、ヘルナラクの生み出した幽体怪獣を斬れるようになった。
発動技
- アークソードフィニッシュ
刃部分を虹色に発光させ電光石火のごとく相手を切り抜く。
- アークソードビーム
通常形態のアークキューブをアークアイソードに嵌め込むことで発動する。
使用時にはアークアイソードを名前の如く目の部分に移動させ、アークアイソードに装填されたアークキューブから緑色の光線を発射する。
発射口の位置やアークアイソードの持ち方を見るに、エメリウム光線が元ネタと思われる。
なお、アークが使う必殺技の名前にはSI接頭語が使用されているが、こちらには使用されておらず、今の所理由は不明。
- ソリスソードエクスプロージョン
ソリスアーマーキューブをアークアイソードに嵌め込むことで発動する。
周囲に高熱のエネルギーフィールドを発生させながら、炎を纏ったアークアイソードで一刀両断する。
第10話では通常形態が使用し、撃破には至らなかったもののノイズラーを地上に落とした。
- ルーナソードクレセント
ルーナアーマーキューブをアークアイソードに嵌め込むことで発動する。
上空に三日月状のカッターを描いて、相手に射出する。
第14話でルーナアーマーが使用した際は、カッターを剣先に移動させ刺股状に変化させた「ルーナソードキャッチャー」という技となった。
余談
第1話から初期装備として登場したのはサークルアームズ以来である。
バンダイ公式チャンネルのDXアークアイソード商品PV等では、必殺光線の名前が「アークアイビーム」と紹介されている。どっちだ……?
関連項目
令和主役ウルトラマン専用武器
チルソナイトソード→アークアイソード
ザングラソード、サングラスラッシャー:目やそれに纏わるもの(これらはサングラス)をモチーフにした剣繋がり。ザングラソードは七色に発光する点、サングラスラッシャーは変身アイテムを装填して必殺技を発動する点が共通している。