ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

公用語スペイン語となっている国や地域の他、現在は現地語や英語が主要となっているフィリピン、その他の欧州地域にも多い。


『リメンバー・ミー』の登場人物

coco pumpkin

CV

英語版:アラナ・ユーバック

日本語版:松雪泰子


米国ピクサー社制作のアニメ映画リメンバー・ミー』(原タイトル『COCO』)の登場人物。

主人公ミゲル・リヴェラの父方の高祖母にあたり、物語開始時点で故人。

気が強い人物で、ミゲルの高祖父であるが音楽活動のため自分との元から離れた上にそのまま客死した事が理由で音楽が嫌いになり、製靴業を始める。

兄弟や子ども、孫達にも作りを教え、「音楽禁止」という厳しい家訓を作った。


他界後は他の人間と同じくガイコツの姿になって「死者の国」で暮らしており、詳細は不明であるが聖獣であるアレブリヘペピータを従えている。

毎年死者の日になると生者である子孫の元へ里帰りして玄孫のミゲル達の様子を見に来ていた。

ところがその年の死者の日、ミゲルが彼女が写る祭壇の遺影を持ち出した事によって生者の国へ行けなくなってしまう。

そして婿であるフリオらによって死者の国に連れて来られたミゲルを元の世界に帰す条件(先祖など死者の家族による許しの儀式が必要)などとして帰還後の「音楽禁止」を命じるが、元々大の音楽好きであるミゲルは反発。

自身の高祖父の名前や顔も教えてもらっていなかったミゲルは、彼こそがと信じるエルネスト・デラクルスを探しに逃走し大騒動に発展する。


関連項目

COCO リメンバー・ミー

ピクサー ディズニー アニメ映画

骸骨 メキシコ ミゲル・リヴェラ





以下、映画のネタバレが含まれます!
























彼女の夫で自身と娘のココを捨てたまま死んだとされていた人物は、ミゲルが死者の国に迷い込んでからの相棒であるヘクターであった。

また元々彼女は歌手としての才能もある音楽好きで、ヘクターとはそれを通じて知り合っており、生者の玄孫のミゲルも自分の子同然に愛している。


死者の国で再会してからもヘクターを忌み嫌い避けていたが、実は生前の彼が妻子の元へ帰るために音楽活動を中止しようとしていた際に、これに怒ったコンビを組むデラクルスによって毒を盛られて死亡した事実を知らないでいた。

ミゲルの証言によって誤解は解かれ、フリオらも加わって家族一丸でデラクルスと対決。

見事生前の彼の悪事を暴き失脚させる事に成功した。

しかしながら生者の娘であるココの認知症の進行と祭壇に飾る顔写真の消失で「二度目の死」を迎えようしていたヘクターと、死者の国における生者の特性に蝕まれていたミゲルがそれぞれ消滅の危機を迎えてしまう。

イメルダは愛する玄孫の命を救おうとする夫の意思を汲み取ったのか、ミゲルを無条件で生者の国に帰した。


その後はイメルダたちの思いもよらぬ形でヘクターは二度目の死を免れ、翌年にはココと死者の国で再会。

かつての三人家族が揃い、イメルダは夫と子、達と共に死者の日にミゲル達の元へ里帰りしたのであった。


関連項目

家族 高祖母 母親

音楽 死者の日

関連記事

親記事

人名一覧 じんめいいちらん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 663741

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました