ブッチー「欠片を馬鹿にしてはいかんダスなぁ」
ギルドス「ドーハ星は、宇宙一硬く高熱を秘めた星だった。その隕石で創ったインセキヅノー。ライブマンなど敵ではない!」
CV:不明
登場話:第39話「守れ!宇宙の一粒の命」
概要
武装頭脳軍ボルトの頭脳獣の一体で、ブッチーとギルドスが宇宙一硬く高熱を持つM15星雲ドーハ星の隕石から創り出した。
隕石の性質を引き継いでおり、バイモーションバスターすら受け付けない堅牢さと、火球や直接敵を掴んでの灼熱の攻撃を得意とする。
しかし体内には、ドーハ星人が滅びゆく母星の存在した証として隕石に込めて宇宙に放った植物の種が含まれていた。
活躍
地球に落ちた隕石から誕生し、「古びた星の欠片から生まれた頭脳獣など」と出自を侮るケンプら幹部の前で、ジンマーをその灼熱で溶かして実力を披露する。
戦闘では自身の堅牢さで終始ライブマンを圧倒、凍らせて動きを封じるという作戦も破ってみせるが、ドーハ星人エム(CV:平辻朝子)が体内の種子に向かって自身の全エネルギーを送り込むと、種子の活性化の影響で腹部が破損し、その傷にバイモーションバスターを打ち込まれ敗北。
その後ガードノイド・ガッシュのギガファントムによって巨大化。先刻までの耐久性は失われたのか、最期はライブボクサーのミラクルビッグブローを喰らいあっさり爆散した。