「2010年代のJR西日本における国鉄形車両の単色化計画」を元にした、「迷列車で行こうシリーズ」ネタの二次創作。
なお迷列車界隈では「コスト削減のための塗料単色化」のイメージがあるが、施策当時は「221系(※単色化の対象外)の体質改善工事(リニューアル工事)が控えていた」ことで「車両定期検査時の塗り直しの手間を減らす必要があった」背景もあった。
メンバー
七尾レッド
七尾線向けの415系800番台、413系の一部が対象。輪島塗をイメージした赤を身にまとった姿。ロクレンジャーのリーダー的存在(?)であった。521系の投入により現在は消滅。
北陸ブルー
北陸本線を走る413系や475系などが日本海をイメージした青を身にまとった姿。413系の一部の編成がブルーのままであいの風とやま鉄道へ移籍している。
山陽イエロー
山陽地域(岡山・広島・山口)を走る国鉄型鋼製車が瀬戸内に映える太陽をイメージした黄色を身にまとった姿。現在は227系大量増備により数を減らした。
京都グリーン
京都地区と福知山地区を走る113系・117系が京都のお茶をイメージした緑色(抹茶色)を身にまとった姿。車両余剰による既存車の転属により、現在は福知山地区の少数派となった。茶道部(JR西日本)。
和歌山エメラルド
和歌山を走る105系・113系・117系が紀伊水道をイメージした青緑を身にまとった姿。227系の投入により現在は消滅。
ディーゼルオレンジ
国鉄製ディーゼルカーが懐かしい首都圏色に戻った姿、国鉄世代の車両のほか、JR世代の越美北線のキハ120形もなぜか仲間。
こいつがそのままだったら、リバイバル塗装としてロクレンジャーの中で唯一まともだとファンに言われたのに…。さすがはJR西日本、我々の期待を裏切らない。