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エジミツ

えじみつ

エッジ・セインクラウス(主人公時)とミツバ・グレイヴァレー スーパーロボット大戦30の主人公×艦長コンビもしくはCPタグ。
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概要編集

スーパーロボット大戦30の男性主人公 エッジ・セインクラウスと自部隊ドライクロイツ司令 ドライストレーガー艦長のミツバ・グレイヴァレーのコンビあるいはカップリングタグである


経緯編集

二人の関係はミツバが所属している第30士官学校が敵に襲われている時に民間人かつ旅人であったエッジが無断でヒュッケバイン30に乗りドライストレーガー出港まで敵を撃退したところから始まっている。


主人公として選んだ場合のアズと比較すると、機体に乗ったまま逃げたら撃つと言われたりもするもののそれでも民間人が軍事機密に無断に乗ったとは言え、そのおかげでドライストレーガーが無事出港できた事には素直に感謝の言葉を伝えており、彼を現地徴用して雇うよう取り計らっているので極めて破格の扱いなのは実のところ変わらない。


艦長及び司令として重圧に苦しむミツバを怒らせたことからエッジは「出来ることを精一杯」というミツバのスローガンや実際にここはそういう人々ばかりであることに感銘を受けており、自分が生きてきた環境ではそういう物はなかったと感想を述べながらせめて自分の希望になった彼女を守ると宣言し、謎の敵(後にクエスターズと判明)からドライストレーガーを、ヒュッケバイン30にて庇いその言葉を証明する。

(なお、エッジは物語冒頭でジークンからミツバのスローガンを聞いて協力を申し出ており、初登場の時点で「出来ることを精一杯…ってな!」という戦闘台詞が用意されているなどミツバのスローガンに深く感銘を受けているという伏線は張られていた)


そこからミツバの様子をエッジが見に行って親密だが短い内容の会話を話す関係性が構築された

(尚、上述の事件前に二人の仲が悪かったとかそういったことはない。当時怒らせたのはエッジがミツバに話しかけたのがたまたまファイクスに司令職を降りようとしている事に叱責を受けた直後というタイミングだったためにミツバがメンタル面で疲弊していたことが大きいのは確かである。そして外部の人間であり、他のメンバーと違い外部の部隊や研究所の協力者ではなく、高名でもない同年代の彼には不満を言いやすかった事もあるだろう。

そのためか元々エッジにはミツバは敬語を使わない、年下の子以外ではこの対応は彼女にとっては珍しい)


ミツバは一度、気を許してからはエッジを頼る

(見方によっては甘えるとも言える)ようになる


前半部で分かりやすいのはジルクスタン潜入時にエッジをメンバーとして

指名する時にその前まで艦長としての威厳を保った話し方から

…駄目?と微笑む時


ある程度佳境に入り光の柱という謎の建造物が増えていく時に

様子を見に行ったエッジに対して彼女が肩を借りて寄りかかる時だろう


尚、どちらにしてもエッジは意外に思いながら照れるリアクションをする


以下ネタバレが多くなります






凶鳥降臨前後編集

他の第三者は二人の関係に気付く事はなかった(1名を除き)

もしかすると違和感を覚えていた人はいたかも知れないが

話題に出されることもなかったが公然に明かされたのは

ドライストレーガーがオーバーホールのため艦載機を元のヒュッケバイン30のみにして

第30士官学校に戻っていた時のことである


直属の上司と言えるファイクス・ブラックウッド准将に

卒業式代わりのパーティーに士官学校メンバーとエッジが招かれ

会食中にクエスターズが来襲


艦載機が1機しかいない中で多数に囲まれるという絶体絶命の状況に陥る

准将の命令ではヒュッケバイン30は待機だったが

逼迫した状況での命令など聞けないとエッジは出撃


彼の様子が多少おかしいことに心配をするミツバ

そんな彼女に対して逆に気遣うように話すエッジ


ある程度数を捌くものの、カールレウム。ヴァルムが乗ってきた

新型機グラヴァリンの攻撃からドライストレーガーをあの時の様に庇うものの

攻撃力がまるで異なるためヒュッケバイン30はまともには戦えないほどに壊れる


あわや特攻すら視野に入れた戦い方にエッジがシフトしようとするものの

ミツバの艦長としてだけでなく個人としての説得を行い

ドライストレーガーに帰艦


そこでエッジは自らを含めた戦争中の孤児をかき集め

機動兵器の扱いを中心とした戦闘用モルモットとして育成してきた

ラボ―――A機関の責任者 ファイクス・ブラックウッド准将に対面で出会う


当時の境遇からの憎悪を話すがそれでも平静を装い

ファイクスの地球圏の平穏への覚悟を聞いた後は

ドライクロイツの戦力はもう充分であるので自分は艦から降りると話すが

ファイクスから自分がどうこうではなくお前自身がどうしたいかを考えるべきで

自らを肯定出来なければ、今修復及び改装中のヒュッケバイン30th

乗りこなすことは出来ないと言われ


自身が何のために誰の為に戦っているのかを自認し

改装が終わったヒュッケバイン30thで出撃し

クエスターズとカールレウムを合流したメンバーと共に撃退する

この時自身でも良く分かっていない忌避していた力

(後にギフトという名称であることが判明)を決意して積極的に使いこなす


スパロボでのヒュッケバインには凶鳥という意味があり

ヒュッケバイン30th時でのエッジの曲の

凶鳥 降臨!に


隠し続けたそのアビリティ今鎖を外し出撃せよ!

という歌詞があり展開に非常にあっていて名シーンである



この話は戦闘時では最初の出撃時からオープンチャンネルで

エッジとミツバが甘い感じの会話だったが

特攻視野時の説得、そして再出撃に至るまで

とても甘い会話である


副長にオープンチャンネルでの使用をミツバは咎められ

その流れで合流したメンバーにどういうことか聞かないとと

エッジは問い詰められるものの気絶


医務室で目覚めてミツバと顔を合わせてエッジは

お前が不要だと言わない限りは共にあると誓う

(この前に医務室から出たメイヴィー主任よりベッドを汚さないようにと

直截的な言い方でミツバはからかわれている)


副長、次いで他のメンバーが医務室に押し寄せ

からかいながらも労い、エッジはヨナ・バシュタ曰く嬉しそうにするのであった




関連イラスト編集

戦いが終わったら


関連タグ編集

別名・表記ゆれ編集

ミツエジ:恋愛的な距離の詰め方はミツバであることが実は多いのでこの名称でも違和感はない


別主人公時編集

ミツアズ:アズ・セインクラウスを主人公に選択した場合のミツバとのコンビあるいは百合CPタグ


ロボットアニメ以外編集

婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む:主人公ヒロインの声優が同じであり、スパロボ30に参戦しているナイツ&マジックと同じ小説家になろうで連載している作品である。

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