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エスコラ・ゲッダ

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えすこらげっだ

エスコラ・ゲッダとは、小説『機動戦士ガンダムUC』の追補小説『不死鳥狩り』およびそれを原作としたアニメ映画『機動戦士ガンダムNT』の登場人物

CV:広瀬彰勇

不死鳥狩り

地球連邦軍の准将。

グリプス戦役においてはティターンズに所属していたが、戦後に戦犯となることを恐れて過去を隠蔽したまま現在の地位にいる。

既婚者であり妻と二人の子供がいる。リタ・ベルナルの里親として彼女を引き取ったが、これはティターンズで行われていたニュータイプ研究所で扱う実験体を集めるための組織的な人間狩りであり、リタ以外にもたくさんの子供たちをニュータイプ研究所に送っていた。

しかしエスコラ自身は組織からの命令に従っているだけで、ニュータイプ研究所の実態は把握していなかった。

自身の過去を調べあげ、リタを研究所送りにした事を突き止めたヨナ・バシュタに脅されて彼をシェザール隊に加えるよう細工したが、ヨナは過去の罪の贖罪を望んでいたのではないかと見ている。

機動戦士ガンダムNT

こちらでは回想シーンにて登場。

ティターンズ士官時代にオーガスタ研究所の施設長を勤めていた。

サイコガンダムによるホンコンシティ破壊の落とし前としてルオ商会から奇跡の子供達の一人を求められたが、本命のリタは残してミシェル・ルオを差し出したものの結局はグリプス戦役後に他の所員共々戦犯認定された。

U.C.ENGAGE

イベントシナリオ「水の星にくちづけをI」で同じく『NT』出典のマルガと共に登場。

ロザミア・バダム(ロザミィ)の再強化に関して抗議したペッシェ・モンターニュに対して「その時はその時だ」と冷淡な言葉を放ったり、ナナイ・ミゲルが代案として提案したインコムを「ワケのわからない研究」とみなしたりしていた。

ペッシェに関しては貴重なサンプルとして見ており、インコム研究を反対したのも貴重なサンプルである彼女が使い潰されるのではないかというドライな観点からもあった。

ロザミアの再強化が行われた後、そのことを知ったペッシェに詰め寄られるが、約束はした覚えはない上勝手に進めただけと正論ではあるが納得出来ない返答をする(実際エスコラは「勝手にしたまえ」としか言っていない)。

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