エヴァンゲリオン・インフィニティ
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えゔぁんげりおんいんふぃにてぃ
エヴァンゲリオン・インフィニティとは、ヱヴァンゲリヲン新劇場版に登場する存在。
ニアサードインパクトとサードインパクトの両方を受けたことで、人類の一部が強制的にエヴァンゲリオンへと進化させられた姿。
巨大で純白な、首のない天使のような姿をしている。
碇ゲンドウはこれらに人々の魂を集め、一つの生命体へと人工進化させるフォースインパクトと、亡き妻碇ユイの魂を見つけ出し、理想の世界で永遠に生き続けるアディショナルインパクトの双方を成し遂げようとしていた。
一方で、全ての個体がインフィニティになったわけではなく、旧ネルフ本部地下のセントラルドグマに至る道には渚カヲル曰く「インフィニティの成りそこない」と呼ばれる首無しの死体と大量の頭蓋骨が転がっているほか、地上には首のない巨人がいくつか存在している。
まだ意識があるのか動き回っている者もおり、相田ケンスケはこれらを「ハイカイ」と呼んでいる
「ハイカイ」と呼ばれる地表で活動する個体は、その殆どがエヴァンゲリオンのような輪郭の体内にヒトの内部骨格が透けて見えるような外見をしている。
「EVANGELION:3.0(-46h)」では、その内の一体が幼少期の北上ミドリを襲撃した描写があり、出現しただけで周辺をコア化させた上、自身の体液もコア化させる作用があるという人類からしてみればとんでもない代物だったことが判明した。
また同映像中ではその発生・出現の様子も描かれており、赤い半透明の体内にエヴァ初号機に酷似した姿が形成されている。途中で地面に欠落し、消滅していく頭部も初号機のものと瓜二つ。
元ネタはおそらくエヴァンゲリオンANIMAに登場する人体の谷。
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