オズイン

おずいん

ゲーム「ファイアーエムブレム烈火の剣」の登場人物。

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概要

オスティア侯爵家に仕える重騎士。

平民出であるものの、実力主義のオスティアでのし上がった、侯爵ウーゼルの信頼厚い部下。ヘクトルのお目付け役を命じられる。融通の利かない頑固者で、30代という実年齢より老けて見られる。

当初はヘクトルの奔放さに頭を痛めていたが、ネルガルと戦う旅の途中でその器を再評価し、騎士の誓いを立てヘクトルに忠誠を誓う。

肩書きで呼ばれることがないため、重騎士団における具体的な地位は不明だが、侯爵の側近を務めていることからかなり上の立場と推察される。

騎士として国を守ることに誇りを持っており、国益を優先した言動が多い。その一環としてか、人材の発掘にも余念がなく、作中ではドルカスの体格のよさと精神面の頑強さに目をつけ、スカウトを行っている。

コンウォル家に赴いたことがあり、幼少時のプリシラやレイヴァンと面識がある。いつ騎士になったのかは言及がないものの、プリシラが養子に出された10年前には既に騎士として仕えていた模様。

戦後は、オスティア侯爵となったヘクトルの側近として仕えた。また、支援次第ではセーラとのペアエンドになる。

兵種としては、限界値が上昇。さらに、マップが全体的に狭くなったことや、防衛マップの追加、輸送隊の護衛など、移動力の低さが問題にならないケースが増加し、前作から比べると大幅に使いやすくなっている。

HPと守備が非常に上がりやすく、速さ・幸運・魔防もアーマーナイトとして困らない程度に伸びる。力の成長率はレベッカやフロリーナと同値で、イメージほど伸びやすくはないが、初期値が高くレベルアップ回数も多いため、限界値に近い数値に落ち着きやすい。

また、クラスチェンジボーナスが軒並み減少している中、アーマーナイトはあまり下方修正されておらず、使いやすさを後押ししている。