ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

スパイダーマン』で登場した巨大軍需企業。


設立者はグリーン・ゴブリンことノーマン・オズボーン


実写映画編集

サム・ライミ版編集

身体能力増強薬によるスーパーソルジャー計画の実現を目指していたが、ライバル企業であるクエスト社がスペーススーツで対抗してきた上にスポンサーである将軍がクエスト社の支援を優先する等、オズコープの存続が危うい状況であった。


中盤で別人格のグリーン・ゴブリンに乗っ取られたノーマンが密かにスポンサーとクエスト社を襲撃した事でオズコープの存続に成功するが、今度は重役達が無断で会社の売却を決意して社長であるノーマンに対して厄介払いと言わんばかりに解雇を告げたため、重役達もゴブリンに始末されてしまう。


『2』ではノーマンの息子ハリーが父の後を継いでおり、オットー・オクタヴィアスの核融合実験を支援していたが、デモンストレーションの当日に実験が失敗に終わって大損害を被ってしまう。

『3』の描写を見る限り、一応倒産は免れている模様。


マーク・ウェブ版編集

サム・ライミ版と同じくノーマンが社長である。

作中では、不祥事を隠蔽したり経営の妨げになる者を秘密裏に始末しようとしたりする等、サム・ライミ版と比べるとかなりブラックな一面が強調されている。


ピーター・パーカーの父リチャードカート・コナーズと共に蜘蛛の毒素を使った治療薬の開発を行なっており、研究所内で遺伝子組み換えの蜘蛛が飼育されていた。その副産物であるバイオケーブル(蜘蛛の糸)はのちにスパイダーマンのウェブシューターの材料となった。

ちなみにグウェン・ステイシーフェリシア・ハーディもオズコープに勤務している。


不治の病に侵されているノーマンの治療のために治療薬の開発を急いでいたが、その一方では外国の軍事会社と手を組んで生物兵器の研究を行おうとしており、それを知ったリチャードはオズコープに反旗を翻して姿を消してしまった。


社内にはスペシャルプロジェクトと名付けられた極秘の研究施設があり、そこには蜘蛛の毒素やヴィランの装備品が保管されている。


MCU編集

ノー・ウェイ・ホーム』にてMCU世界に転移したライミ版世界のノーマンによると「(この世界には)存在していない」らしい。「自宅には他人が住んでいた」とも発言していたが詳細は不明。

また、作中登場する「ある設備」の間取りは上記ウェブ版のスペシャルプロジェクト研究施設に似ており、セルフオマージュの可能性がある。


関連タグ編集

MARVEL スパイダーマン ノーマン・オズボーン ハリー・オズボーン リチャード・パーカー

グリーン・ゴブリン ドクター・オクトパス エレクトロ ヴァルチャー ライノ


アンブレラユグドラシル・コーポレーション…マーク・ウェブ版におけるオズコープに近いブラック企業もとい死の商人

関連記事

親記事

グリーンゴブリン ぐりーんごぶりん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 4088

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました