デュエキングを決める戦いは公平なものであるべきだ。そして、その為にジャッジは尽力しているのだ。
デュエキングを決める戦いは公平なものであるべきだ。そして、その為にジャッジは尽力しているのだ。
概要
概要
『超ブラック・ボックス・パック』にて登場した呪文。
マナ数以上のコストを持つクリーチャーを、敵味方問わずにデッキボトム送りにする呪文で、各プレイヤーのマナ数を参照するものの、革命チェンジ等踏み倒しで高コストを展開するデッキに非常にささる1枚。
手打ちで唱えても3コスト、更にトリガーでのカウンターも可能と強力ではあるが、ゼニス等重量級をマナ加速して出すタイプ、ビッグマナ系等には刺さりにくい。
他にはアビスロイヤルはアビスラッシュでコスト4以下を展開するだけでも強力であり、このカードでは止められない事も十分に有り得る。
このカードを活かすにはデッキタイプや環境を把握していると効果的だが、相手のマナを減らすランデス戦術との相性が良い。
マナ数以上のクリーチャーのコストを戻す為、サイキック・クリーチャーやドキンダムの様なクリーチャーには滅法強い。
一方で、クリーチャーのみが対象となる為、タマシード等クリーチャー以外を起点とするデッキなら、自分の被害を最小限に抑えつつ打撃を与えられる。
活躍
活躍
アニメ「VSRF」での勝太VSバサラ戦(2戦目)で勝太が使用。
終焉の禁断ドルマゲドンXへの対策としてドラゴン龍が届けた秘策で、最後のシールドから引き当てて勝負を決めようとしたが、置換効果を発動され禁断コアしか除去できず失敗に終わった。
この時の勝太は、打つ手を失って「またバサラに負ける」事実に打ちのめされ、更にドラゴン龍達が助けてくれなければドルマゲドンに殺されていた為、かつてない程圧倒的な力の差に完全敗北し、カレーパンすら喉を通らずデュエルがトラウマ化する程完膚なきまで叩き潰されてしまう。
一方「キングMAX」では、切札ジョーがジョラゴンの解放を賭けた自然文明の女王とのデュエルで使用。
自然の四君子ガイアハザードを突破する逆転の一手として唱え、ジョーの場はタマシードだったので被害を抑えられ、MAX・ザ・ジョニーのエクストラウィンに成功した。
