概要
Gガンダムに登場するキョウジ・カッシュとドモン・カッシュの兄弟。
過去回想とかを見ると仲睦まじい姿が見れ兄弟仲は良好だったがデビルガンダム事件以降、すれ違いが起き序盤から中盤までは仲違いするが終盤には和解、だがその後に別れの運命が待っている。
ドモンは序盤でデビルガンダムを追い詰めながらも兄への蟠りを捨てることが出来ずにいたり事件の真相を知って和解出来た直後にデビルガンダムを倒すため"兄"と、その分身で"もうひとりの兄"と呼べるシュバルツを討つことになった時は取り乱して幼児退行したかのように「"僕"には出来ない!!」と発言していた。キョウジはデビルガンダムに取り込まれ意識を失いそうになりながらも自身の分身を作り彼に「自分の代わりにドモンを見守っていて欲しい」と懇願していたり、意識を取り戻しつつあったランタオ島では終始ドモンの事を思っており互いが互いを強く思ってるのが分かる。
最期は二人の願いと意思を受け止め、彼らをデビルガンダムから解放するために石破天驚拳で兄を縛り続けていた悪魔を鎮めた。
キョウジ&シュバルツ「ありがとう、ドモン」
ドモン「兄さぁぁぁん!!!」
しかし、キョウジとシュバルツは死しても尚、ウルベが駆るグランドマスターガンダムに苦戦するドモンの前に幻影として東方不敗マスターアジアや二人の母ミキノと共に現れ、彼に激を飛ばし再起させている。
過去2人やドモンの幼馴染であるレイン・ミカムラやキョウジの分身ともいえるシュバルツ・ブルーダーと一緒に描かれることもある。
余談
コミックボンボンで連載された漫画では、ドモンが格闘技を始めた理由として
「何をやっても敵わなかった世界一の兄を超えてみたかった」と語っている。
関連イラスト
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