概要
初登場は『ドラゴンクエストⅦ』。カニに人間の手足と顔がつけたようなモンスター。
甲殻の部分が着ぐるみのようにも見えるが、二本の腕とは別個に四本の脚があり、体に対して顔面が大きい点などを見ると、やはり骨格レベルで人間とは異なるれっきとしたモンスターのようだ。
防御力が高いが、強さに関係なく逃げ出すことがある。
カニおとこ系のモンスター
- デスキャンサー
青いカニの甲羅とハサミを持ったモンスター。
自分と同じ種族かアイアンタートルを呼びだしてくる。
「我が死の爪の前で10分立っていられた者はいない」の人とは関係ないはず。
- チョッキンガー
灰色のカニのモンスター。守備力が高く、「スカラ」も唱えてくる。……と思ったらMPがないので不発で終わる。ただし、守備力が高いのは確か。
序盤の建物のダンジョンである「東の塔」のイベントで戦うことになり、過去のコスタール周辺では通常エンカウントで出現するようになる。
- ヘルバーバー
ニンテンドー3DS版『ドラゴンクエストⅦ』に登場するモンスター。トクベツな石版「行列のできる美容院」でボスモンスターとして出現する。見た目はカニおとこのままだが、右腕が散髪用のはさみになっており、左手にはクシを持っている。「バギマ」で全体攻撃をしてくる。通常モンスターとしてエンカウントした場合は、自分と同じ種族である仲間を呼んでくることもある。