カマイタチ(魔化魍)
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かまいたち
本稿では『仮面ライダー響鬼』に登場する怪人の1体であるカマイタチについて解説する。
『仮面ライダー響鬼』三十二之巻「弾ける歌」、三十三之巻「装甲(まと)う刃」に登場。
洋館の男女たちの実験によって新たに生みだされた、魔化魍カマイタチの強化個体と推測される巨大魔化魍。
洋館の男女たちが新たに生みだしたスーパー童子とスーパー姫によって育てられた個体で、その分強力であり、ケルベロスのように三つの首を持ち、その内左右の顔の半分が白骨化した容姿になっており、鬼火の灯った尾を持つ異様な姿をしている。
鎌を投擲して獲物を切り裂き惨殺してから喰らう習性を持ち、自身をつむじ風に変換してからの高速移動能力の他、三つの首の内左右の首が加えた鎌を振るい竜巻を作り出して敵を攻撃する戦法を得意としている。
東京都奥多摩地方の川辺に出現し、親子連れを襲撃するが仮面ライダー威吹鬼に邪魔され交戦。
威吹鬼を苦戦させる程に強力であった上に途中で駆けつけたスーパー童子とスーパー姫の参戦も手伝って大苦戦させるが、救援に駆けつけた仮面ライダー轟鬼とアームドセイバーを携えた仮面ライダー響鬼が参戦した事で形勢は逆転。
最後は装甲響鬼に変身した響鬼のアームドセイバーによる「鬼神覚声」で体を真っ二つに切り裂かれ爆散した。
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