ネタバレ注意‼
概要
仮面ライダーBLACKSUNに登場するカマキリの怪人。
和泉葵が改造された姿で、改造された当初は体色が銀色だったが、時間の経過や怪人としての成長と共に紫色へと変化した。機敏な動きと両腕に付いた鎌が武器で、両腕の鎌は人間態でも使用可能。
改造を受けた直後は力を制御できずに暴れ回っていたが、正体が葵と知らずに応戦した光太郎に鎮圧されたことで正気に戻る。
後に俊介/雀怪人からアドバイスを受け、自らの意思で自由に変身できるようになる。
最終話では戦いへの決意をきっかけに秘めた力を目覚めさせ、変身ベルトを出現させて光太郎と同じポーズで怪人に変身した。
なお、ベルトの名称は不明で、サンドライバーやムーンドライバーと異なり手動式。ポーズをとって変身したが姿は蟷螂怪人のままである。
このベルトを用いた方式で変身しているのは光太郎の黒殿様飛蝗怪人と信彦の銀殿様飛蝗怪人のみである為、事実上BLACKSUNにおける第三の仮面ライダーとなっている。(ただし公式ではあくまで『変身ベルトを使用する怪人』扱いである。)
仮面ライダー図鑑では「葵の怪人としての成長によって体内に埋められたストーンを露出できるようになった(意訳)」と説明されている。
小説版ではこのベルトは無かったが、最新型の2つのキングストーンを収納出来るベルトを手に入れて身につけている。
関連タグ
仮面ライダーカリス:カマキリをモチーフにした仮面ライダー。厳密にはライダーの姿ではないことも共通。
サチさん:先駆けと呼べる女怪人。
カマキロイド(SPIRITS版):同じくカマキリの女怪人であるが、こちらは逆に悪役。