概要
カロリーヌ(Caroline)は、フランス語圏の女性名。
キャロライン(カロライン)、カロリーナ、カロリーネなどとも読む。
『カロリーヌ』という名前のキャラクター・人物
架空のキャラクター
- 「フランケンシュタイン」または「フランケンシュタインの怪物」の題材におけるヴィクター・フランケンシュタインの母。
- ゲーム「ペルソナ5」に登場するキャラクター。⇒カロリーヌ(ペルソナ5)
- ゲーム「pop'n music」に登場する宇宙人。⇒カロリーヌ
- ゲーム「ファイナルファンタジータクティクスアドバンス」に登場するヴィエラ族の弓使い。
- 世界名作劇場「ペリーヌ物語」に登場する侯爵夫人。
- アニメ映画「ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱」に登場する少女。⇒カロリーヌ(鬼太郎)
- 漫画・アニメ「墓場鬼太郎」に登場する少女。
- 小説・アニメ「吸血鬼ハンターD」の登場人物。
- フランスの作家、ピエール・プロブスト(リンク先は英語)作の絵本「カロリーヌとゆかいな8ひき」シリーズの主人公。下記にて述べる。
ピエール・プロブストの絵本について
元々は1950年代に発表された、赤いサロペットを着た少女・カロリーヌと8匹の小さな動物が織りなす日常を描いた作品。モデルはプロブストの娘シモンヌとされている。本作の詳細についてこちらにて。
国内では1960年代に小学館の幼児向け雑誌幼稚園の増刊号として飯沢匡による翻訳で刊行されたのが最初で、70年代に『世界の童話シリーズ』(全50巻)の1シリーズ(翻訳は土家由岐雄・福島のり子の両名)として国内向けにローカライズされて4巻のタイトルが発刊、その後長らく絶版状態だったが、1990年代末にBL出版より発刊されている(小学館版の内容の復刻ではなく、山下明生の翻訳による、復刊当時の修正版をベースとした1冊1話の単作(全20巻)となる)。小学館版はその希少性や現存数から高値で取引されることもある。
関連イラスト
※個別記事を持たない各作品のカロリーヌの関連イラスト