仮面ライダーウィザードのネタバレが含まれます。注意ください。
「さて、お前が誘(いざな)う先は絶望か?」
概要
ある人物がとある目的のために科学と魔法学(錬金術?)を融合させ生み出した人造ファントム。
肉体からの魔宝石の生成、左腕を剣に変形させての攻撃、他人から魔力を奪い、その奪った魔力を元に別の魔法を行使するなどの能力(もっとも最後の能力はある人物のもう一つの姿の力の可能性もあるが…)を持つ。
とある研究所内に複数体の個体が存在するが人造ファントムなため自我は無く、(おそらく)命令を与えなければただ無目的に破壊活動を繰り返す存在だが、TV本編に登場した個体はある理由により、自我を持ち人語を話す事が可能であった。
仮面ライダー鎧武×仮面ライダーウィザード「天下分け目の戦国MOVIE大合戦」にてある人物の研究所内で(おそらく)作り置きしていた複数の個体が発見され、それらを処分するため、警視庁国家安全局(国安)0課の木崎、大門凛子、仁藤攻介、稲森真由を筆頭にした3人の仮面ライダーメイジと交戦するが、突如として現れたオーガの人間体「大須賀」が乱入し、その圧倒的な力でねじ伏せられ、食い殺されてしまった。
その後、オーガ(ファントム)に(多分)召喚され(パンフによると研究所に残っていた個体をオーガが連れ出して使役しているらしい)、操られた別個体が3体現れ、操真晴人のアンダーワールド内へと急ぐ仁藤攻介の前に姿を現し、とある目的のための時間稼ぎをするが、ビーストハイパーの「シューティングミラージュ」でまとめて倒されキマイラの餌になるというTV本編での最強クラスの敵の量産とはいえ、その最後はあっけないものであった。
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補足
伝承(都市伝説?)ではカーバンクルは額に赤い宝石状のものを持つ小動物で、この宝石を手に入れた者には富や幸運、成功がもたらされるとされているが、捕獲には至っていないらしい。