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オーガ(ファントム)

おーが

この記事は『仮面ライダーウィザード』に登場したオーガについて扱う。
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※以下は、「仮面ライダー鎧武×仮面ライダーウィザード天下分け目の戦国MOVIE大合戦」のネタバレが含まれます。未見の方はご注意ください。




「さぁ、コヨミを殺せずに絶望するか、コヨミに殺されて絶望するか、好きな方を選びな‼」

概要

仮面ライダーウィザード』の最終回後の後日談となるストーリーを描いた「天下分け目の戦国MOVIE大合戦 」『仮面ライダーウィザード 約束の場所』に登場する、自称「最強のファントム。事実上、『ウィザード』の真のラスボスにあたる。

貪欲までに自身を地上最強の存在へと至らしめる野望を秘めており、それを目指すためには手段を選ばず、どんな非道な事もやってのける残虐非道な外道。まさしくの名にふさわしい。
そんな彼を奈良瞬平は「お前は人間じゃない‼この悪魔」(だいたいあってる)といわしめ、仁藤攻介に至っては「大喰らいな所がキマイラとキャラが被ってんだよ。大喰らいなファントムはキマイラだけで十分だっつーの‼」と不快感を示すほど。


オーガ(人間態)


ゲートは「大須賀」と名乗る男性で、白い毛皮のコートを羽織り、顔の右側に特徴的なタトゥーが掘られている。如何なる経緯でファントムを生み出したかは一切不明。また、王冠のシールを貼ったバイクを所有している。

能力

映画だよ


(4コマ目の怪人)
左肩から腰の辺りまで裂けた悍ましき巨大なを持っており、これを展開させ伝承に登場する人食い鬼「オーガ」の如く文字通りファントムを喰い、その喰らったファントムの能力を使用できるという恐るべき能力を持つ。また、何かしらの魂が込められた物を具現化(実体化?)させ、精神支配し操る能力も有する。

どのような経緯かは不明だが、今までウィザード達が倒してきた複数のファントムの能力を身につけており(別個体のファントムか、ウィザード達が倒した後の残留魔力エネルギーを喰った?)、身につけた能力を使う際は、そのファントムの名前と全身像が一瞬オーガに浮かび上がる特徴がある(劇中で確認できるのは、冒頭で食い殺されたカーバンクル(七色の魔法石弾)を始め、ミノタウロス(火炎弾)、ベルゼバブ(瞬間移動)、メデューサ(触手)、グレムリン進化体(緑色の斬撃)、レギオン(アンダーワールドへの侵入))。劇中で最後に使用した能力がレギオンな辺り、悪辣な彼らしいと言える。

また、素の戦闘力もウィザードに引けを取らないほど強く、専用の剣を持って相手を斬り伏せる。手からは紫色の衝撃波や光弾を発射し、近接戦闘では爪で敵を切り裂く。

来歴

最強を目指す過程で笛木奏の研究所を突き止め、そこに眠るカーバンクル3体を人間体のまま圧倒し、食い殺して能力を奪った後次の目標を操真晴人のアンダーワールド内にいるウィザードラゴンに定める。旅を続けて海外にいた彼の所に向かい、某国の海岸でウィザードと交戦、ベルゼバブの空間操作能力、グレムリン(進化体)の能力などを駆使し、ウィザードを圧倒する。(この時の晴人はある理由でインフィニティーリングを失っているため、ドラゴンスタイルが最高戦力ではあったが)

しかし、いくら傷つこうが、追い詰められようが全く絶望する様子がない晴人に対し苛立ちを覚える。しかし地面に倒れ伏した際、変身解除された彼が落とした「ホープウィザードリング」に興味を示し、これこそが彼の『希望』であることを察し、リングを持ち去り日本へ帰国、ホープウィザードリングに宿るコヨミの魂を具現化、彼女を操り破壊活動をさせることにより晴人の絶望を誘おうとする。(その製造工程はホープウィザードリングをコアにクレーンのロープからボディを作り出すというもの。本人のセリフからオーガ特有の能力のようである。)

それを阻止しようと再びビーストへと変身した仁藤を、メデューサなどの力を行使して圧倒。晴人に対し、このような事態を招いたのは未練がましく指輪を手放さなかった彼にあるとして、彼女を殺して絶望するか、殺せず絶望するかの最悪の選択を迫った(項目トップの台詞がそれ)後一時姿を消す。

しかし面影堂にて決意を決めた晴人は、再びコヨミと対峙した際、どのようなコヨミであっても自分が守るという決意、そしてかつてサバトで生き残ったのが自分だけではなかったことに安堵し、自分の希望がコヨミだったことを告白。
するとその思いが届いたのか、操られていたはずのコヨミは彼の思いに応えたかのように動きを止め、感謝の言葉を晴人にかけつつ消滅。

この予想外の事態に驚いた彼はレギオンの能力を使い、晴人のアンダーワールドに直接乗り込んだ上でドラゴンを喰らうという実力行使に作戦を変更。慌てて晴人のアンダーワールドに向かおうとする仁藤を3体のカーバンクルで足止めし、アンダーワールド内へと侵入する。
晴人は絶体絶命の危機に陥るが、その時、まるでこの危機を察したコヨミの魂と瞬平の作った「チチンプイプイウィザードリング」に込められた皆の思いが晴人を護ろうとするかのごとく反応し、フレイムスタイルの分身が出現。晴人の意識はアンダーワールドへ向かう。

自らのアンダーワールド内に侵入してきた居るはずのないウィザードにオーガは驚愕し(そりゃ驚くわな)、激戦を繰り広げるが、コヨミとの思い出が詰まったアンダーワールドでは勝てるはずもなく、最後はウィザードラゴンの炎を宿したウィザーソードガンの一閃を受け爆散、消滅した。

関連タグ

仮面ライダーウィザード
リベンジャー・ロイミュード:こちらも似たような能力を持つ。
ヘラクレス・ゾディアーツ:前作の後日談に登場した真のラスボス繋がり。
黄龍:おそらくモチーフ。

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