キャプテンシャーク

きゃぷてんしゃーく

キャプテンシャークは『黄金勇者ゴルドラン』に登場する勇者。

「宇宙の海は俺の海、海賊戦艦キャプテンシャークとは俺のことだ!」

CV:山野井仁

基本データ

• 全高|20.7m
• 重量|68.3t
• 最大出力|1072000馬力

概要

本作品の勇者の1人で掟破りの9人目。

他の8人が悪人によって復活、悪用された場合に備えて保険として用意された勇者であり、戦闘力もグレートゴルドラン以外の他の勇者を圧倒している。多段変形が可能で、戦艦モードとバトルタンクモードを戦況によって使い分ける。

右目はアイパッチをかけているように見えるが実際には目が隠れており、大技ではターゲットスコープとしての役割も果たす。

パワーストーンの色は黄色で月面に隠されていたところを宇宙に飛ばされたワルター・ワルザックが発見したことで復活を果たし、イーター・イーザックとなったワルターを船長として、活動を開始する。

性格は一見豪快だが実は合理的かつ理性的。ボケ役に回るイーターに対して、ツッコミを行うことも多い。

装備・技

• キャプテンソード

　接近戦用武器。通常は背中のマント（ひれの部分）に収納されている。

• キャプテンアンカー

　左腕に装備したフック型アンカー。

• スパイラルランチャー

　右肩に装備された連装式ランチャー。砲身を回転することでミサイルを連射可能で、多数の敵を一掃することができる。

• ハイパーギャラクティカバスター

　右肩にトレインモードのアドベンジャーを接続（スパイラスランチャーは左肩に移動）、ジェネレーターを連動することで通常のギャラクティカバスターをも上回る射程と破壊力を持つキャノン砲となる。発射時は脚部のアンカーが展開し、衝撃を和らげる。

• ミラクルギャラクティカバスター

　レジェンドラの勇者による合体技。意外なことにハイパーギャラクティカバスターより使用回数が多い。

こぼれ話

実はキャプテンシャークはテコ入れで急遽誕生した勇者だったそうで監督の高松信司も卒倒したと言われている。そのため上記の設定になったという。

類似関連メカ

• ハウドラゴン&グレートゼオライマー•••冥王計画ゼオライマー未登場の幻のメカだが、前者はCDドラマでデビュー後、スパロボJで登場の運びとなった。後者はイデオン並にチート。
• ガイオウ•••ゴルドランの前年に放送されたヤマトタケル後半に登場したスサノオの後継イレギュラーである9番目の魔空戦神でワルターと同じ演者の森川智之が演じるライバルキャラのミカヅチを相方としている。

関連タグ

黄金勇者ゴルドラン　海賊　保険

イーター・イーザック　ワルター・ワルザック

シャランラ・シースルー　カーネル・サングロス　シリアス・ワルザック

ガイスター：同シリーズ作品における宇宙海賊同士。もっともあちらは悪の宇宙海賊でこちらは正義の宇宙海賊。「ブレイブサーガ」では、このつながりで、単騎でガイスターたちに挑むサブシナリオがある。

蛇遣い座のシャイナ：聖闘士星矢シリーズの新作で突然存在が明らかになった黄金聖衣&黄金聖闘士。12人の黄金聖闘士を失った場合の保険らしく、その聖衣一つで12人分の黄金聖闘士並み戦闘力を持っていると言われている。残念ながらTVアニメの続編では時期の関係上、未登場&未設定。

ゲルシャーク：サメモチーフのロボット繋がり。こちらは敵側のキャラだが、根っからの悪人ではなく、子供達から「さん」付けで呼ばれる程慕われている。

ゴーカイオー：スーパー戦隊シリーズで、海賊モチーフのロボット繋がり。

ツーカイオー：同じくスーパー戦隊の海賊ロボだが、第三勢力としての登場である。

ドクター・ウルシェード：スーパー戦隊シリーズの戦士。戦士に変身した後、「地球の海は俺の海、宇宙の海も俺の海。海の勇者！キョウリュウバイオレット！」と名乗っている。なお、こちらも初登場時は宇宙にいた。