キョンシーそっくりな風貌をしていて、語尾に「~だよーん」と付け、主にあらすじの解説を行っている。
屋台のラーメン屋を営んでおり、ラーメンマン達の行く先々で登場する。
話によっては肉体闘技場で拳士のブロマイドを売ったり、番傘兄弟を護送する役人や農夫の役も担当した。
「拳聖五歌仙シリーズ」では、ラーメンマンと玉王に「拳魂復活の術」を教えた霊媒師・布蘭を解説者に据えて実況を担当した。
後に原作で山東省白鶴町で開催された「ラーメンマン博覧会」でレポーターとして登場した。
余談
キョンピーの登場は『闘将!!拉麺男』をアニメ化するにあたり、作者ゆでたまごの一点だけ注文した事だったらしい。元々原作が重いストーリーになりがちだったために、1人コメディリリーフ的なキャラを出すことを提案し、ゆで側で新たにデザインを描き起こしたのがキョンピーだったわけである。結果的にシリアスな展開の中で、他の人物を巻き込んでコミカルなシーンを展開する清涼剤的なキャラになった。