概要
『仮面ライダーウィザード』第43話「白い魔法使いの秘密」に登場。
人気作家・西園寺雅文が拾った幼き頃の笛木暦(コヨミの元となった人物)の玩具の指輪をスフィンクスに破壊された事で絶望の淵へと追い込まれ誕生した劇中に登場する最後の巨大ファントム。
巨大な両方の腕が鎖(ギガンデスの体の一部)で繋げられた様な特異な姿をしており、中央部分に集まった鎖の部分には巨大な単眼が覗いている。
両方の腕から来る出す攻撃であらゆる物破壊し、鎖のように見える体の部分をあやとりの様に編んで敵を捕らえる戦法を得意としている。
誕生直後、現実世界へと進出する為に西園寺の“アンダーワールド内”で暴れ回り、 “アンダーワールド”へと突入して来たウィンガードラゴンに乗って応戦するウィザードと死闘を演じ、上記の能力で一旦は押し返すが、最後は鎖を引き千切られ無力化した所にオールドラゴンへとフォームチェンジしたウィザードの『ストライクドラゴン』を受け爆散した。