概要
宇宙悪魔ベゼルブの“クグツ”という名の毒を注入され、支配下に置かれた怪獣たちの総称。
クグツ化すると目が赤く変色し、体のどこかに虫刺されのような腫れが浮かび上がるという症状が現れ、意思が無くなってしまい、ベゼルブの総元締めであるクイーンベゼルブと意思を同調しているサイキによって操られるただの人形と化してしまう。
一覧
各怪獣の詳細はリンク先を参照。
余談
漫画『ウルトラ怪獣擬人化計画ギャラクシー☆デイズ』第45話では、バキシムが姿の変わったツインテールの新しい呼び名を考える際に、「クグツツインテールってどうかな?」と言う1コマがあるが、これは上記のクグツバキシムに因んだ小ネタである。
ベロクロンとバキシムの着ぐるみは本作を最後に着ぐるみが使用不可能となり、二体ともアトラクション用や、イベントの展示用として使用される事になった(因みに、ベロクロンの方は廃棄されたという噂が回っていたが、イベントで姿が確認されてデマだった事が判明した)。
再登場した怪獣と超獣は全て『ウルトラマンメビウス』と『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に再登場してメビウスと戦っており、どちらも佐橋俊彦が担当したという共通点もある。