特徴
DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」から始まった「新章デュエル・マスターズ」の背景ストーリー世界における自然文明の主な種族。
従来の背景ストーリーにおいて、各文明間の争いが描かれる物語においては、基本的に各文明毎の主な種族は、
・各文明の主力たる強大な力を持つ大型種族(アーマード・ドラゴン、エンジェル・コマンド、デーモン・コマンドなど)と小型種族(ヒューマノイド、ガーディアン、デスパペットなど)。
・メイン種族(ティラノ・ドレイクなど)とそのサポート種族(ブレイブ・スピリットなど)
というようにそれぞれ文明毎に主な種族がいくつかに分けて設定されていたのだが、「新章デュエル・マスターズ」の各文明における主な種族は一つの種族のみが設定されている。
しかし、後述の通りカード上では同一種族として扱われる各文明の種族も種族内でもいくらかの系統があるらしく、かつてのサムライやナイト、シノビのような「生物学的な種族ではなく、属する勢力」に近いのかもしれない。
背景ストーリーでの扱い
「昆虫戦士」
命名法則は昆虫の名前のもじり。
「騎士団長」と呼ばれるグランセクトの指導者と思われる昆虫戦士の存在が示唆されている。
「野菜兵器」
グランセクトの育てている野菜が、何故か攻撃に用いることで相手を生物兵器に変える性質がある事から作られた野菜の生物兵器。
命名法則は野菜の名前と兵器(主に戦車)の名前をもじって合わせたもの。レアリティの高いものは「パンツァー」、低いものは「タンク」となる。
しかし、「戦う相手のいない自然文明が、野菜兵器の存在に気付いた原因は、一部の昆虫兵士しか知らない。」(スプラッスイカのフレーバーテキスト参照)など謎が多く不穏な点も見受けられる。
「動物兵器」
前述の「グランセクトの野菜の攻撃によって相手を生物兵器に変質させる性質」によって生物兵器へと変化した動物達。
命名ルールは「植物+動物名」でさらにひらがな表記になっている。
ピクシブ百科事典に項目が存在するグランセクト一覧
- キングダム・オウ禍武斗
- 古代楽園モアイランド
- 最強虫ナゾまる
- メッサー・シュミット
- スペリオル・シルキード
- ばにーら
- つたりおん
- たぴおかぴ
- いのししとう
- つくしーぷ
- さくらいおん
- もみじゃがー
- れもんきー
- ボントボ
- ゼノゼミツ
- カカンナブ
- モナオミオ
- 超機動罠デンジャデオン
- Q.Q.QX.
- 天地命動バラギアラ
- 始虹帝ミノガミ
- パンプパンプ・パンツァー
- マファリッヒ・タンク
- マ・スクメーロ・タンク
- ワ・タンポーポ・タンク
- 自然の四君子ガイアハザード