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「アクセスコード、グリッドマンキャリバー!」

概要

サムライ・キャリバーの本来の姿で、アクセスコードを言ってジャンクに突入することでこの姿になる。

グリッドマンのアシストウェポンの1つで、黄金と黒のカラーリングが施された大剣

原典における「グリッドマンソード」に該当し、全体的な形状も似ているがそれよりもずっと大振りである。

なおアクセスコードを叫ぶ時のキャリバーは、普段人間態でボソボソ喋っていたのが嘘のようにハキハキしている。(変身後も同様)

この状態でもある程度の自律行動が可能で、第2回では自ら盾になってデバダダンのレーザー光線からグリッドマンを守った。

グリッドマンと会話することもでき、その時は持ち手にある緑色のランプが点滅する。

必殺技は超高速で突進しながら敵を切り裂く「グリッドキャリバーエンド」。

作中では全員出撃を除いて自発的にグリッドマンの戦闘に介入したことが一度もない(これまでは全て、六花かマックスの言葉を受けてからジャンクに突入している)。

自発的でなかったのは全員出動の際のヴィットも同様であるが、彼は彼なりに一定の価値観を持って行動していることが第5回終了後の裏話で判明しているため、(マックスやボラーが出撃可能な状況下で)ヴィットが自発的に行動する理由は低いのに対して、キャリバーの場合は自分しか介入できない状況でも自発的に行動していない。

他の仲間とは異なり、自身が単体で戦闘できない剣であることと何か関係があるのかもしれない(人間形態状態では割とアグレッシブであるため本人の気質とは考えにくいため)。

アシストウェポンのみで構成された巨大ロボ『パワードゼノン』専用武器の巨大パワードアックス」に変形できる機能があり、第9回で披露。

グリッドナイトが持つと全体が赤くなるグリッドナイトキャリバーとなり、必殺技の「ナイトキャリバーエンド」を繰り出す。

ただしこの時はフルパワーグリッドマンから手渡されているため、出力サイズの都合上グリッドマンが保有していた状態よりも小さく、胸部装甲の部分は分離し、小太刀のような状態となっている(そのためもあるのか片手で使用できている)。

グリッドマンと違いこちらはキャリバーを逆手持ちにしており、その姿はアンチのモデルよろしく忍者のよう。

また『ULTRAMAN』とのコラボエピソードでは、早田進次郎が装着したウルトラマンスーツに譲渡し、「ウルトラグリッドキャリバーエンド」を披露した。

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