曖昧さ回避
概要
初登場は『ドラゴンクエストⅦ』。メイス状の武器を手に持ったトナカイの獣人。「つうこんのいちげき」では大きなツノを使って攻撃する。パワーを活かした攻撃だけでなく、「メラミ」やライデインといった攻撃呪文も使う。
外伝作品での登場
ドラゴンクエストモンスターズシリーズでは『テリーのワンダーランド3D』に登場し、メガボディ持ちの魔獣系モンスターという扱いになっている。『トルネコの大冒険3』では、タイガーウッホやコクワガッターのような投げキャラポジションとなっている。
グレイトホーン系のモンスター
- レノファイター
黄色の強い黄土色の体毛を持った巨体の戦士。レノはスペイン語でトナカイという意味。
通常攻撃以外には「ふみつけ」「つうこんのいちげき」「ちからため」といった技を使うパワータイプの敵。
『ドラゴンクエストⅦ』に登場するボスの一人で、魔物の軍勢を率いて直接町を支配した張本人。ルーメンの町で、シーブルの屋敷に居座っている。封印されているこの地にやってくることのできた主人公一行をタダ者ではないと見抜き、後々面倒な事になる前に倒そうとする。
ちなみに、主人公一行がボルンガの元にたどり着いた時には風呂に入っており、話している間に湯冷めしている。また、闇のドラゴンを制御していた模様。行動自体はレノファイターと一緒。
外見はグレイトホーンと同じだったが、ニンテンドー3DSのリメイク版では灰色の身体に赤色の衣の専用グラフィックになっている。