- 別名:暗黒機獣
- 身長50m
- 体重:不明
- 出身(恐らく)ポラノ星
概要
小説『ウルトラマン妹』に登場。
ポラノ星人が地球侵略の為に送り込んだロボット怪獣。
挿絵が無いため具体的にどのような姿をしているか不明だが、外装が黒光りしているヒューマノイドタイプのロボット怪獣で、全身に備え付けられている排気口からもうもうと黒煙が放出されているとされる。
頭頂部にある赤い単眼から発射するレーザー光線が主な戦力で、頭部を回転させることで360°の視界を維持しているらしい。
体内には強力な爆弾が搭載されており、東京の中心部に送り込まれると、星人たちが嫌う電波を遮断する為に東京スカイツリーを目指しながら破壊活動を行うが、ユキ隊長率いるBURKのエース隊員・月島翔太や彼の妹あかり。そして彼女と一体化しているジャンヌに阻まれ戦闘に突入。
激戦の末に何とかスカイツリーまでたどり着くと自爆装置を作動させてスカイツリー諸共東京一帯を焦土化しようと試みるが、最後は手足を「ジャンヌ・スラッシュ」で両断され、タワーから転落してきた所を安全圏である遥空の彼方へと運ばれた所に「ジャンヌ・シュート」を撃ち込まれ爆散。空の藻屑と化した。
ポラノ星人
別名: 超科学怪人
地球侵略を目論み、暗黒機獣ゴーシュドンを送り込んだ宇宙人。
詳しい詳細は不明だが、電波を弱点としている為、日本の電波塔の中枢となっている東京スカイツリーの破壊を目論んでいた。
なお、劇中ではその存在が示唆されただけである為、ゴーシュドンが撃破された後の彼らの顛末については不明。
関連項目
以下ネタバレにつき閲覧注意‼
まぁ、彼らの存在も本来秘密組織であるBURKが従来通りの地球防衛軍を担っているのも、翔太の活躍もヘッポコピーのジャンヌが大活躍したのも全て翔太が見た夢の出来事なのだが………(早い話がポラノ星人たちやゴーシュドンの存在も初めから存在しないという事である)。
ウルトラシリーズにおける夢オチ関連怪獣・宇宙人