概要
園咲琉兵衛が率いる組織「ミュージアム」の幹部(≒園咲家の人間、及び一部の外野)が使用する上級メモリで、端子は名前の通り金色。
ちなみにガイアメモリの色そのものはメモリ自体の性質によって自動的に発色するので、同じゴールドメモリでも本体の色は違う。
また端子が金色なのは人工的にコーティングされたものであり、大部分を占める通常のメモリ(一般に流通するメモリ)は銅のような赤茶色なのを考えると「ハイランク」であることを示す目印とも言える。
いずれにせよ「ゴールド」は伊達ではなく、一般に流通されているガイアメモリよりも強い能力を持つ。だがその反動も凄まじく、ガイアドライバーを介したとしても使用者の身体に強い影響や負担を及ぼし死に至らしめる場合がある。
劇中ではテラー、タブー、クレイドール、スミロドン、ナスカ、ケツァルコアトルス、ユートピアが登場し、続編として描かれた漫画「風都探偵」で新たにオーロラ、ラーフも。
ゴールドメモリ(ドーパントメモリ)
ガイアメモリの性質上、「金」の記憶を宿す「ゴールドメモリ」も存在している。
ただしW本編や風都探偵では金色の端子の幹部用ドーパントメモリの総称にも使われているためか、こちらがドーパントメモリとして使用されたり登場したりはしていない。同様の事情ゆえかシルバーメモリも登場していないが、一般メモリは特にブロンズとか呼ばれていないので「ブロンズメモリ(カッパーメモリ?)」はまだハードルが低いか。
ちなみにシルバーメモリはウェザー、リアクター、アルコールなどが該当する。