概要
2000年に公開されたアメリカの映画。
監督はロジャー・スポティスウッド。
原題は「The 6th Day」。
主演はアーノルド・シュワルツェネッガー。
クローン人間を題材にしたSF映画である。
タイトルは創世記で神が人を創ったとされる日に由来する。
あらすじ
科学技術が発展しクローン動物を創ることが容易になった時代の物語。
しかし、人間のクローンを創ることはクローン法、通称「6d法」で禁じられている。
ある日、ヘリコプターパイロットのアダム・ギブソンは、自分の誕生日の夜に仕事を終え自宅に帰ると、そこには自分のクローンがさも当然のように家族と誕生日パーティーを開いていた。
その上、驚くアダムの元に謎の男女が現れ、彼を襲う。
いったい誰が、なんの目的でクローン人間を創ったのか?果たして主人公は元の生活を取り戻せるのか?
登場キャラクター
()内は演者。
- アダム・ギブソン(アーノルド・シュワルツェネッガー)
ヘリコプターのパイロットで、主に雪山登山客を相手にする。
妻のナタリーがおり、一人娘のクララを溺愛している。
ごく平凡な人生と家庭を持つ、誠実な男。
- ハンク(マイケル・ラパポート)
アダムの職場での相棒。
- マーシャル(マイケル・ルーカー)
- ヴィンセント(テリー・クルーズ)
- タリア(サラ・ウィンター)
- ワイリー(ロドニー・ローランド)
アダムを襲う暗殺者たち。
- マイケル・ドラッカー(トニー・ゴールドウィン)
フットボールチームのオーナーで、億万長者。
- グリフィン・ウィアー博士(ロバート・デュヴァル)
臓器研究所の所長で、クローン研究学の権威。
関連タグ
テイルズオブジアビス・・・同じくクローンが題材のRPG。そして主人公の方がクローンだと気付かずに話が進んで行く点も同じ。