概要
タイムボカンシリーズ『逆転イッパツマン』の三悪“クリーン悪トリオが使用する軽戦闘車。
巨大メカのコクピットブロックとしてのコアメカでもある。
見た目からしてドクロをイメージしている一方、軽戦闘車両と割り切って考えるとそれなりに洗練されたデザインでもある。
上部にビーム砲が付いているが、当然のようにイッパツマンには全く効かない。ただし、第30話ではコスイネンが開発した瞬間硬化弾でイッパツマンを追い詰めた。
公式には時間跳躍機能はなく、「タイム落とし穴」を使う必要があるとされているが、帰還時は当然のように時間跳躍している。出発した時間・座標には戻れるという、不完全なタイムマシンなのだろうか。
額に当たる部分にシャレコーベリース社のCIロゴが入っているのだが、オジャママン以上に正体隠す気ないだろとかツッコむのは野暮だ。
第31話で飛行能力・単独時間跳躍能力を持つシャレコーベダチョウが与えられてからは登場していない。
公式に都合60回の爆発に耐えたとされる初代コアメカ・タイムガイコッツと違い、逆転王に真っ二つにされた第28話をはじめとして何度か大破しているはずなのだが、クリーン悪トリオが帰還に困ったとかそういうことはない。
もっとも、シャレコーベリース社はタイムリース事業者であるため、隠球四郎のエアカー型タイムマシン等、他に迎えに来てもらう方法はある、ということなのかもしれないが(それにコスイネンには協力してくれる同期がいるくらい人脈がある)。
ただし、単独で時間跳躍先から帰還しているのは事実である(第30話で描かれている)。