概要
どちらの作品でもシナリオ攻略には必須ではないが、4ではリディアが使う召喚魔法シルフや、エッジが投げる最強の武器「包丁」を手に入れることができ、4TAでは隠し召喚魔法のコカトリスを入手できる。また、4でも4TAでも宝箱の内容は充実している。
FF4
地底世界のダンジョン。最速での来訪タイミングはファルコン号入手後。
シルフの住処につくルートと、宝物庫にたどり着くルートの2つがある。なお後者は途中で一方通行の経路を挟む。
臭い息でおなじみなモルボルや「ゲコゲコお鳴き!」のセリフと共にカエル状態にしてくるトーディウィッチとトーディトードなど状態異常で妨害してくるモンスターが多い。
また、一部の床はレビテトを使わない限り、歩くたびにダメージを受けるようになっている。FF4では後発作とは違い、フロアの切り替えごとにレビテト状態が解除されるため、気付いたらダメージ床を踏んでいたという事故も。幻獣の洞窟も同様のトラップがある。
ダメージ床を踏んだうえに状態異常にかかってしまうということは絶対に避けたい。
3Dリメイク版でカインが正気に戻る前に訪れ、洞窟内でメニュー画面を開くと「寄り道している場合ではない」と考えている。戦術の手ごわい雑魚敵、そしてもう一つの召喚魔法入手に必須な幻獣の洞窟、そしてそのボス幻獣王夫妻戦の難易度も含めてカインが正気に戻った後に訪れるのが開発者側の想定であることがうかがえる。
FF4TA
リディア編にて訪れることができる。
特に訪れる必要はないが、宝箱を回収しておくといい。
また、リディア編にてレビテトを習得できるキャラがいないためダメージ床がなくなっているほか、序盤に訪れるため登場するモンスターが入れ替えられた。
余談
4の一部バージョンではこのダンジョンより南に行ったところでのみエンカウント可能な雑魚敵が存在する。