「バカめ、ホノルルマラソンの時期に1号ロボで勝てると思ったか?」
「教えてやろう。おまえ達は私の作戦で 戦隊のカレンダーを 夏 秋 冬 と進めてしまったのだ。今この妄想世界は戦隊の連中が一年で一番弱いホノルルマラソンのころ」(ツー将軍)
「つまり、12月上旬!クリスマス二週前!クリスマス商戦の時期にあわせ新ロボが華々しく派手に勝利をおさめるために公認戦隊を完膚なきまでに叩きのめす強敵のあらわれる季節なんだ‼」(信夫)
概要
『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』第9痛「妄想弐號」に登場。
『超電子バイオマン』の敵組織『新帝国ギア』が送り込む巨大メカ・メカジャイガンをモチーフに、ツー将軍が生み出したシーラカンスをモチーフとする巨大ロボ。
必達技は胸の部分に備え付けられた砲台から発射する『シーラカンス化石ボンバー』。
活動歴
ツー将軍の“妄想世界”へと飛び込んだアキバレンジャーは、その中で夏秋の行事を一通り体験させられ、季節を新ロボの華々しい登場の為に1号ロボが弱体化してしまう12月頃へと強制的に進められてしまう。
そこへ出現したシーラカンスカンスを前にレンジャーは1号ロボ「イタッシャーロボ」で挑むが当然叶う筈もなく夏術もなく敗北し窮地に陥ってしまう。
だが葉加瀬博世がなけなしの予算から購入したミニチュアカーがレンジャーの元へと駆けつけ、赤木信夫から「イタッシャーボーイ」と命名されたミニチュアカーは小型ロボへと変形。
例え小さいとは言えども2号ロボは2号ロボという事で勝利フラグは成立したイタッイャーロボは圧倒的パワーを発揮してシーラカンスカンスを圧倒。撃破されて爆散した。