機体データ
型式番号 | RGM-89A2 |
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頭頂高 | 19.0m |
本体重量 | 24.2t |
全備重量 | 50.6t |
ジェネレーター出力 | 1,980kW |
スラスター総推力 | 65,800kg |
概要
RGM-89 ジェガンをベースに、マイナー・チェンジ機として宇宙世紀0096年に運用されたモデル。
宇宙世紀0093年に勃発した第二次ネオ・ジオン抗争において運用された、初期生産モデルのA型に簡易の改良を施した機体である。主にゼネラル・レビルに配備された。
推進機関の強化をメインとして、当時としては大幅な性能向上が行われており、機動力の向上の他、装備のアップデートも行われている。
肩部・脚部形状が後述のR型及びJ型に酷似しており、バックパックのバーニアの増設や肩部アーマーの大型化が行われている。
カラーリングはゼネラル・レビル所属機共通のクリーム色と朱色のツートン。
武装
基本装備はジェガンを参照。
バルカン・ポッド・システム
センサーを増設した改良型が装備されている。
シールド
専用の大型シールド。後期モデルであるJ型及びR型のシールドに酷似しており、ミサイルランチャーが4連装になり、形状も若干変わっている。
バリエーション
キャノンガン
漫画『機動戦士ガンダムUC096 ラスト・サン』に登場。
宇宙世紀0096年頃に運用されたモデル。ジェガンA2型をベースに中距離支援用モビルスーツとしてアナハイム社によって開発された。
ガンダムGファーストと同じく技術検証計画に則り開発された機体を、式典向けに転用した機体である。カラーリングはガンキャノンを思わせる物に改められている。
腕部マニピュレータはビームライフルとしての機能を有するが、ジオングやサイコガンダムの様に五指全てにメガ粒子砲を内蔵しているのでは無く、親指と中指のみと限定的なものに成っており、エネルギー供給も掌に装着されるEパックによって行われる。
肩部スプレービームランチャーは、折り畳まれた砲身を展開する事でメガビームキャノンと成り、精密射撃時にはジム・スナイパーカスタム等と同じくバイザーと頭頂部センサーが展開する。この精密射撃時の頭部は「ボール」に似た外観へ変化する。
パイロットはゾーイ・ヤンソン。
- キャノンガンDX
GFタンクとのドッキング機能を有し、ガンダムGファーストと同じくパワーアップしたキャノンガンの形態。
ガンプラ
HGUCがプレミアムバンダイ限定で発売されている。頭部・胴体・腰部以外はスタークジェガンの増加装備を追加可能となっている。