解説
解説
『ピクミン4』にて初登場した原生生物。ちなみに、和名や科目にある"ヒサゴ"とはヒョウタンのこと。
ヒョウタンのような体型と、長太いラッパのようなクチバシが特徴的であり、非常に発達した呼吸筋を用いて大きく空気を吸い込みながら何でもかんでも手当たり次第に吸い込み捕食する。時に自分よりも大きな物すらもお構いなしに吸い込んでしまう驚異的な胃袋を持ち、その捕食風景はまるで掃除機のよう。
翼は小さく飛ぶことはできないが、これは天敵となる大型の捕食者がおらず、餌の競合も少ない環境、ニッチ(生態的地位)が確保されているためと考えられている。しかし、近頃はピクミンの生態圏の拡大にともない徐々に数を減らしつつあるという。
上記の生態ゆえ、自分の近くにあるお宝やペレットなども吸い込んでしまい、当然ながらピクミンも吸い込まれたらそのまま食べられてしまう。一方でお宝などの大きな物はオッチンのトッシンを当てると倒さずとも吐き出させることができる。
ルーイメモによると「胸肉、もも肉、手羽、トリガラ。余すことなくいただける」とのこと。