スカイラブ(NASA)
アポロ計画のサターンVロケットを活用した「アポロ応用計画」として構想され、1973年から1979年まで運用され、様々な観測や科学実験に供された宇宙ステーション。
1973年5月から1974年2月にかけ3度にわたって宇宙飛行士が滞在し、その後の再利用も考慮されていたが、スペースシャトルの運用開始(1981年4月12日)に間に合わないことが明らかになったため放棄され、1979年7月11日に大気圏に突入し、オーストラリア・パース付近に落下した。
スカイラブ(SNK)
2006年デビュー。保安通信協会における形式名は「スカイラブX」。
2013年まで5作品が展開され、空賊「ピース空賊団」の若き船長ラブ・ハートの活躍を描く。
2015年にSNKはパチンコ・パチスロ事業から撤退したが、ラブ・ハートがKOFの異世界チームのメンバーとして登場することになった。実はKOF開発チームにとって撤退は想定外であり「どうする?」と思ったそうだが、何にせよ再び活躍の機会を得ることになった。
2016年にシスタークエストと共にハイライツ・エンタテインメントに版権が譲渡されたが、新作は発表されることなく同社も2019年に新規遊技台の開発から撤退。
現状ラブはSNKのゲームには登場しているが、資料集やグッズ展開からは外される状況になっている。