「只今大好評売り出し中のA級ヒーロー 現在A級11位!」
「このスティンガーを皆様どうぞよろしく!」
「胴体にでけえ風穴作りてえ奴からかかってきな!!!」
ヒーローネーム | スティンガー |
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ランキング | A級11位→A級10位 |
身長 | 184cm |
体重 | 60.9kg |
年齢 | 24歳 |
好きなもの | 愛槍タケノコ、八宝菜、ファンレター |
嫌いなもの | 無人販売の野菜を勝手に持っていく連中 |
趣味 | タケノコ掘り・海水浴・髪の手入れ |
CV | 関智一 |
概要
デビューしてから約半年でA級11位にまで上り詰めた注目のルーキー。
戦闘能力はヒーローの中でも高い部類に入る。
外見
髪は基本的に逆立っており、黒い布を巻き付けたようなスーツを着用している。リメイク版での初登場時にはメイン画像のような上着やベルトもつけていたが、それ以降は原作と同じく黒い服のみになった。また、常に「愛槍タケノコ」を携えている。アニメ版では最初から原作の服装となっている。
作品の中でもイケメンの部類に入るようで、その実力の高さもあってか市民からの人気もある。トレーディングカードでは特徴欄に「イケメン」とはっきり記されている。
人物
ファンサービスを欠かさない好青年。戦闘中には自身に満ち溢れた強気の発言が多く、例え追い詰められても不敵に挑発を続ける。根が単純で直情的、あまり深く考えずに行動する猪突猛進型。
調子に乗りやすいところがあるとヒーロー図鑑に書かれており、深海族を倒した際には自身の成果を過大評価して喜んでいる。実際彼は満身創痍で勝ち残ったため、戦闘後に気が緩んだとも考えられる。
アニメ版では災害時、ほかのヒーローとともに逃げ遅れた人の救助を行うなど正義感も強く仕事ぶりも真面目である。
仲間を盾にされて攻撃を中断したり、罠だと知りながらもいたぶられる仲間を助けようと単身行動するなど、非常に仲間思いでもある。
戦闘能力
災害レベル虎の深海族/海人族の10体を一人で食い止め倒すなどA級の中でも実力は高い。
リメイク版の番外編で童帝が開発した測定装置によると、身体強度は人食い熊の倍近い1600。(C級ヒーローが100、一般人が22、熊が905)。
同じく番外編でパートナーの雷光ゲンジと共にレベル鬼指定のグリズニャー(子)の右前足を削り取るなど圧倒した
武器は槍の先にタケノコを刺した「愛槍タケノコ」。普段は皮つきだが戦闘が激しくなるにつれて黄色いむき身の状態になり威力が増す。ちなみにこのタケノコは実家の農家で栽培されたものらしい。
アニメ版では槍を回転させてヘリコプターのように飛び上がったりもしている。その一撃の威力はガロウも警戒している。
後にリメイク版でガロウが災害レベル鬼3体の合体技を受けた際、その技にスティンガーの攻撃を重ねている。番外編でもその攻撃力の高さを表す描写でレベル鬼の怪人の腕を奪うなどタケノコの槍とは思えない高い威力を持つ。よってスティンガーの攻撃は最低でも災害レベル鬼に匹敵する(同じ災害レベルでも強さにバラつきはあるが)。
ギガンティックドリルスティンガー
- スティンガーの必殺技の回転刺突。タケノコを高速でドリルのように回転させ敵を貫く。深海族の甲殻などに宣言通り大きな風穴を開け、大木をまとめてなぎ倒す威力がある。連撃も可能で「四連突き」を披露している。
活躍
深海族が攻めてきた際に見回りの途中で遭遇。ボロボロになりながらも災害レベル虎の10匹を撃破。しかしその後油断したところに深海王の拳を腹部に受け重傷を負う。戦闘不能になったのち病院に搬送された。
原作ではその後登場していないが、アニメ版ではイナズマックスと同じ病室で登場。新聞で自分たちの敗北が取り上げられているのを見て悔しがっていた。そして宇宙からの侵略者による攻撃の際は、逃げ遅れた人の救助に当たっていた。
リメイク版では、番外編や本誌の出張連載などにかなり頻繁に登場している。他のヒーローたちと連携をとったり、童帝に突っ込みを入れたりしていた。
また、リメイク版の本編ではガロウ篇にも登場。A級・B級の実力者たちとともにガロウの討伐、及びヒーロー協会における正しい評価のために戦闘を行った。
当初は他のヒーローたちと連携を取り、近距離からの攻撃を行う。しかし一瞬の隙で陣形が崩れ、咄嗟に追撃しようとするも仲間を盾にされ攻撃を中断する。
その後ガロウの挑発に乗ってしまったことで足場を崩され、更にもう一人倒されてしまう。そしてガロウに一方的にいたぶられるメガネを助けるために単身突撃。しかし技を見切ったガロウのカウンターを受け、戦闘不能になってしまった。
戦闘の後は、メガネの救難信号を受け取ったジェノス、そしてガロウを探していたシルバーファングらによって、ほかのヒーローとともに救助されている。