スローぼっち

すろーぼっち

『スローループ』と『ぼっち・ざ・ろっく！』のコラボタグである。

説明

『スローループ』と『ぼっち・ざ・ろっく！』のコラボタグである。

両作品ともまんがタイムきらら系列の雑誌で、令和でアニメ放送されたきらら作品でもある。

このコラボは正真正銘“公式”であり、2つの作品の世界観は共有している。

スローループ
原作4巻第26話の文化祭に結束バンドの面々が登場している。 しかし、伊地知虹夏だけは描かれていなかったりする。コマの構図的に後藤ひとりに隠れてしまったのだろう。 アニメ版では原作で登場しなかった虹夏が描かれ、更にひとりのファンであるファン1号とファン2号も登場している（参考）。
ぼっち・ざ・ろっく！
原作3巻のよみ瓜ランドで海凪ひよりと海凪小春らしき女子高生が登場しており、魚の吹き出し絵も描かれている。 しかし、原作での2人の登場シーンがアニメ版では収録範囲外となってしまうため、代わりに清水イライザがスマートフォンにつけているアクリルチャームとして登場した。 舞台版ではアニメ版を忠実に再現され、後にイライザ役を務めた斉藤瑞季女史によって投稿されており（参考）、うちのまいこ先生もご観劇している。

なお、狙ったのかアニメ版での話数がどちらも10話と被せられている。更に劇場総集編Re:Re:でのシーンをカットされる事はなかったので、ひよりと小春は劇場デビューを果たすことになった。

「釣りとヒューマンドラマ」を題材にしたスローループと「音楽バンド」を題材にしたぼっち・ざ・ろっく！ではジャンルは別に見えるが、「主人公で後ろ向きな性格」のひよりとひとり、「立ち位置だけでなく、過去や境遇がほぼ同じ」の小春と虹夏、「酒豪で人間性に問題有り」の一花ときくり、「特定の相手に深い愛情を見せる」藍子と喜多など、共通する部分はある。

作者同士の仲はかなりよく、コミスペ！のインタビューでお互いお気に入りの作品として挙げたり（参考）、一緒に食事を食べに行った際にうちの先生ははまじあき先生に虹夏の絵を描いてもらったり、逆にはまじ先生はうちの先生に吉永恋の絵を描いてもらっていたりしている。

またX(Twitter)などで、うちの先生は虹夏、はまじ先生は恋が好きなキャラクターとして挙げている。

ちなみに、うちの先生はぼっち・ざ・ろっく！ アンソロジーコミック1巻において参加者の一人として漫画を描いている。

関連イラスト

関連タグ

スローループ　ぼっち・ざ・ろっく!

ぼざろパロ