スーパーGアームズ
すーぱーじーあーむず
『SDコマンド戦記』の第四作として、1992年に発表された。
正式タイトルは『SDコマンド戦記Ⅲ SUPER G-ARMS』。
表記ゆれが激しく、単に『G-ARMS(Gアームズ)』や『コマンド』、描かれているキャラクターの名称のみがタグとして付与されている例も少なくない。
神田正宏による漫画版は『SDコマンド戦記Ⅱ ガンダムフォース』のタイトルで全五巻が単行本化されているが、後半の内容は『SUPER G-ARMS』を扱っている。
また劇場公開アニメ『機動戦士SDガンダムまつり』(1993年)内の『ファイナルフォーミュラーVSノウムギャザー』も『SUPER G-ARMS』のサイドストーリーに当たる。
立体物は前作同様元祖SDガンダムを中心としており、ちーびー戦士でスターガンダムGP01(No.5)とキャプテンフォーミュラー91(No.8)が登場。
ガシャポンではマーク49がスーパーGアームズ特集弾となっており、マーク48には海賊騎士キャプテンレッド、マーク50にはファイナルフォーミュラーがそれぞれ登場している。
カードダスではコマンド戦記の最終弾となる第五弾と、ネオバトルカード⑦~⑨にスーパーGアームズのキャラクターが登場。
マゼラン大陸を支配していた巨大複合企業ジオニック・コネクションは、自由を求めるレジスタンス組織ガンダムフォースと、外宇宙から帰還したG-ARMSの活躍により倒された。
だが、ジオニック・コネクションの実態は銀河帝国コスモザタリオンの尖兵に過ぎず、連邦宇宙軍と合流したガンダムフォースとG-ARMSは新たにSUPER G-ARMSを結成、全銀河の命運をかけた最終決戦に臨むのであった。
SUPER G-ARMS / 連邦宇宙軍 / 共闘勢力
元祖SDガンダムNo.116
元祖SDガンダムNo.117
- スターガンダムGP01
元祖SDガンダムNo.108
元祖SDガンダムNo.111
元祖SDガンダム No.114
元祖SDガンダム No.115
- スターガンファイヤー
元祖SDガンダム No.124 (スターガンファイヤーとキャプテンブラッディのセット)
- スタープラズマー
元祖SDガンダム 限定版プラズアーマーセット (スタープラズマーとガンアーマーⅡ、ファイヤーフォースコンテナポッドA・B・C・Dのセット)
- L.H.クラッシャーズ
- 海賊騎士キャプテンレッド
元祖SDガンダム No.112
- 宇宙海賊キャプテンブラッディ
旧ジオニック・コネクション構成員の一部がコスモザタリオンに反発し、ギャング団ブラッディファミリーを前身とする海賊団ザクズパイレーツに加わっている。
銀河帝国コスモザタリオン
元祖SDガンダム No.118
- 「黒の部隊」隊長ダースベルガ
元祖SDガンダム No.109
- エビルエンペラー
元祖SDガンダム No.113
- Gキラーズ
元祖SDガンダム No.121
ガンキラーⅠ、ガンキラーⅡ、モビルモンスター・ビグザムからなる暗殺チーム。
- 「赤の部隊」隊長フレイムサザビー
- ビギナ・ギナ
- カイザー(真の支配者)