概要
「ろうごくのまち」を牛耳るアクバーの部下のひとりで兵士長。外見はデビルアーマー系統で、漆黒と黄金のツートンカラーの鎧を身に纏っており、後の『ドラゴンクエストⅦ』に出てくる「マジックアーマー」と同色である。
公開処刑を阻止しようとする主人公たちを始末するため、相方のドグマと共に襲ってくる。
さみだれけんやしっぷうづき、まわしげりなど様々な特技を使うあたりはさすが兵士長といったところだが、この時点では主人公たちも相当育っていると思われるのでどうとでも料理できるだろう。
初戦ではドグマのムラサキのひとみがあるため負けイベントだが、クーデター後に眠りこけている彼に話しかければ単体で再戦できる。
ただしアクバーを倒すと勝手に消滅するので、面倒な場合は無視が吉。
『小説 ドラゴンクエストⅥ』ではレイドック(下)の大臣、ゲバンが正体となっている。
どう考えても戦えそうもない人物だったが、意外と武闘派大臣だったのだろうか?