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概要

魔導物語ぷよぷよシリーズに登場のキャラクター。

同名の民間伝承「ゾンビ」に倣った、歩き回る死体。

『ぷよぷよ』『魔導物語』の両シリーズの原点となる、1989年11月7日に発売された魔導物語シリーズの1作目『魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE』(IIが最初に発売された)から登場している由緒あるモンスター。

一度倒すと、次に出現するときは体の一部が欠けた状態で出現し、跡形もなく倒し切るとまた新しい完全体のゾンビが出現するという仕様が搭載されていた。

MSX2魔導物語1-2-3にも引き続き登場し、上記の仕様も健在だ。

PC-98版魔導物語1-2-3では、作風に合わせてリアルなグラフィックとなった上にこの仕様も引き続き健在で、作風のグロテスクな印象を引き上げるのに一役買っている。

しかも今回はエピソード1と3では男ゾンビ、エピソード2では女ゾンビと、男女両方のグラフィックが用意されているという力の入りようである。

魔導物語ARS』ではシェゾ編に登場。MSX2版やぷよぷよシリーズに近いデフォルメ調に戻ったが、上記の仕様は健在。

『魔導物語 はなまる大幼稚園児』では顧客層が考慮されたのか、この仕様は廃止された。

魔導物語シリーズには多くのゾンビ系モンスターが登場するが、その中で名前に「ゾンビ」と入っているものだけでも、シリーズに多く出ている子供のゾンビ「ミニゾンビ」、ゲームギア魔導物語Ⅱ アルル16才』に登場したデフォルメ調の女ゾンビ「ゾンビッコ」、同『魔導物語Ⅲ 究極女王様』に登場した筋肉質のゾンビ「マッスルゾンビ」と多くの亜種がいる。

『ぷよぷよ』シリーズではアーケード版『ぷよぷよ』から登場。

他のキャラクターに比べて大連鎖を狙う思考ルーチンになっており、その分おじゃまぷよを細かく送ってはこないので、こちらが早めに連鎖を仕掛けてゾンビの連鎖を埋めてしまうと勝ちやすい。

現行のセガぷよの作風からはとても想像がつかないが、昔は多くの亜種といい、体が欠ける仕様といい、やたらゾンビに力を入れて描写していた時代があったのだ。

そのセガぷよではやはりというべきか、2024年9月現在も長らく未登場。

多くの旧作キャラが復活する『ぷよぷよ!!クエスト』でも、稼働から11周年が経った現在も今だ出演ならずとなっている。

担当声優

田中一成PCエンジン『ぷよぷよCD』『ぷよぷよCD通

プレイステーション2『ぷよぷよ通 パーフェクトセット』はエンディングに声優はクレジットされているが、担当は不明。

それ以外はコンパイル社員と思われる。

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