概要
子供のゾンビ。
来歴
初出は『魔導物語1-2-3』内の「魔導物語Ⅰ」。主人公のアルルが幼稚園児の頃のエピソードなので、それに合わせて登場した子供のゾンビといったところだろう。本家ゾンビと同じく、一度倒すと次に出現したときは体が崩れて出てくる演出がある。この演出はゲームギア版『魔導物語Ⅰ 3つの魔導球』にも引き継がれているが、同作のガラケー移植版では体が崩れずにそのまま小さくなる演出に変更された。
パズルゲームの『ぷよぷよ』シリーズには『ぷよぷよ通』で初登場。塔の1階、八部衆の一角を務める。一番上まで積み上がると負けになる、フィールドの左から3列目を高く積み上げる習性がある。その後は『す~ぱ~なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記』、『ぷよぷよBOX』に登場。
『魔導物語 はなまる大幼稚園児』では、すけとうだらJr.率いる不良グループの一員として登場。しかしモンスター大百科の説明には「とても のんきで のろま」とあり、ケンカには消極的だった。
プレイステーション版『わくぷよダンジョン決定盤』にもザコ敵として登場。(セガサターン版には登場しない。)
2024年8月現在セガぷよには登場していない。
担当声優
プレイステーション2『ぷよぷよ通 パーフェクトセット』はエンディングに声優はクレジットされているが、担当は不明。
それ以外はコンパイル社員と思われる。