上映前まで
原作・無印時代とはうって変わり、やや幼い顔立ちにアヒル口、口元の×傷でやんちゃ坊主な風貌になり、ファンから「かわいい」と評判が高かった。
上映開始前は見た目のイメージからほよくんと呼ばれることが多かった。
(今でも「ほよくん」を使用するファンも居る)
上映後
OPより赤子のアテナを匿って聖域を脱したアイオロスを追って、サガもろとも聖剣で斬り捨てた。
ミロ子によって天蠍宮から人馬宮へふっ飛ばされた星矢と瞬を迎え入れ、反逆者として粛清した。
でかい口を叩いて挑発する一輝を沈め、両脇に兄弟を抱えて回収した折に、ミロ子がアイオロスの遺言を発見する。
ムウ達から真実を聞かされ、サガが教皇になりすましている事、瀕死の星矢に小宇宙を送って回復させる城戸沙織こそが本物のアテナと分かり、「マジかよ…」とつぶやいた。
本性を現したサガが起動した巨大な石像を破壊するため、残った黄金聖闘士の共闘で活躍、聖剣で斬りつけた。
Ωでの斜め下へ堕ちた体たらくで心が折れた山羊座クラスタにとって、LoSで大活躍したシュラに大歓喜した。
…しかし、本来の十二宮編ではドラゴン紫龍捨て身の相討ち前に、シュラは右手のエクスカリバーと山羊座聖衣を託して紫龍を地表に返し、宇宙の塵となって死亡している。更にはハーデス編では表向きは冥闘士として刺客として、慟哭三人衆の一人として禁断の闘法を放っている。
LoSの続編・特にハーデス編が作られることになったら、この矛盾点をどう解消するのか…。