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映画「聖闘士星矢LegendofSanctuary」の劇中後半において、戦いの場が守護者不在の人馬宮へと移り、天蠍宮から追撃してきた蠍座のミロと磨鞨宮より降りてきた山羊座のシュラより挟まれ、絶体絶命の危機に陥った星矢の前に、攻撃的な炎の小宇宙に包まれた一輝が助けに現れた。


この際、一輝は「軟弱なやつめ…弟じゃなかったら俺が殺しているところだぞ。」と瞬に活を入れた後、シュラに対して上記の台詞を述べている。


過去のでは、瞬のピンチに一輝が駆けつけ、敵を少なくとも1人は斃しており、

実際、過去作で敵対した琴座のオルフェウス、神闘士ウル&ルング、再生アフロディーテ、力天使エリゴル、天闘士テセウスは一輝によって撃破されている。(但しルングの場合は一度倒れたものの最後の力を振り絞って一輝に深手を負わせ相討ちになる形で退場。またテセウスの場合は黄金聖闘士の小宇宙で強化された瞬と一輝の連携攻撃で死亡退場。)


従って例に漏れず、“シュラもまた一輝の決死の攻撃に敗れ去るだろう”と観客のほとんどはそう思ったはずである。



…が、あろうことか、一輝は逆にシュラのエクスカリバーとその卓越した戦闘センスに圧倒され、まさかの返り討ちにあってしまった…!


旧作TVシリーズ(アスガルド編含む)、ハーデス編、Ωなど、一輝の相手はシャカサガミーメバドカノンアイアコスミラーアイガイオンなど、実力が他の敵よりダンチなキャラが多く、勝利もしくは敵の撤退悪くても相討ちによる戦闘終了という決して悪くない戦績を残してきた訳だが、今作において鳴り物入りで登場したにもかかわらず敗北という痛々しい結果に終わってしまった。同時期にミロと対峙した星矢のほうは瞬がダウンしたのを見て動揺したところにスカーレットニードルのクリーンヒットを叩き込まれてしまうまでは何とか食らいつき、その後も一輝がKOされてしまうまで諦めずに闘っていたのも一輝と瞬の呆気なさを際立たせている


(その後、戦闘不能にされた瞬と共に、シュラから宮の床に投げ捨てられる。そこへアテナを伴ったムウアルデバランアイオリア、シャカが合流し、真の敵こそ教皇であると告げられた事で戦闘終了)



そもそも十二宮に到着してからは瞬と一輝に勝ち星は無い。最大の要因として、原作で一輝と因縁のあったシャカが最初から主人公たちの味方だった事、同じく原作で瞬と因縁のあったアフロディーテが主人公たちと戦う前に人馬宮の外で既に死体になっていた事があげられる。

〈*紫龍氷河はそれぞれ仇敵わが師と原作通り戦っている〉



これならばいっそ、裏切り者の聖闘士たちを粛清するように命じられたアフロディーテが石像を操り、一輝と瞬がアフロディーテに挑み、真実を知った黄金聖闘士らが石像を食い止めるという展開でも良かったのでは…と思ってしまう。なぜこうならなかった?

〈劇場版本編だと、人馬宮で戦いの後、星矢以外の青銅に活躍の場は無い。〉


関連イラスト編集

【LoS】シュラとミロの話


関連タグ編集

聖闘士星矢 LegendofSanctuary フェニックス一輝

アンドロメダ瞬 青銅聖闘士 シュラ 黄金聖闘士

かませ犬 負けフラグ 尺の都合 出オチ 挑発


この手のフラグ台詞の金字塔:もう何も恐くない

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