概要
長い四本足に一つ目の虫型の敵キャラ。基本的に間隔を置きながらジャンプで移動するが、『リンクの冒険』では目から上下段に分けてビームを放ってくることがある。
ただし、作品によってはカラーが違うテクタイトがいて特徴がそれぞれ異なることがあり、例えば『時のオカリナ』では青いテクタイトはアメンボのように水上を移動する。基本的には赤と青の2種類だが、『ふしぎのぼうし』では希少種の金色を含めた3種類、『ケイデンス・オブ・ハイラル』では白と黒を含めた4種類がいる。一方、『大地の汽笛』ではグレー一種だけ。
派生種
ホーバー
上画像左下。
湖に生息し水上を移動するアメンボみたいな敵。(海外版では「ウォーターテクタイト」と呼ばれている)
ダイテクタ
上画像上。
『大地の汽笛』に登場。洞窟を通る線路上に現れる巨大なテクタイトで、殻に守られた大きな目玉が弱点。目を閉じたときは、洞窟内に仕掛けられた爆薬を砲撃で起爆させ、その爆発に巻き込むことで目を開かせることができる。
余談
海外アニメ版『ゼルダの伝説』に登場テクタイトは原作のゲームとは異なり目が4つある。
関連タグ
その他の「テクタイト」
隕石が地表に激突した時に発生する高熱によって大地を構成する石や砂が蒸発した後、固形化してできる天然ガラス。