概要
CV:島香裕
ラダム側のテッカマンの一人。相羽幸三博士の親友でDボゥイこと相羽タカヤと相羽シンヤ兄弟の師匠ゴダードがテックセットした姿。
前線指揮官であるテッカマンエビルに続き、テッカマンランス、テッカマンソードと共に地球に派遣された。
変身前であるゴダードはタカヤ・シンヤ兄弟に幼いころから格闘技を教え込んでいたため、二人を「タカヤ坊」「シンヤ坊」と呼んで可愛がっていた。また彼は宇宙船アルゴス号が地球を飛び立った時にタカヤから「もしシンヤに何かあったら、その時は頼む」と言われており、その言葉の影響かは不明だがテッカマンとなってからはシンヤことエビルの護衛もしくは片腕という立ち位置になった。それと同時に敵となったタカヤことテッカマンブレードの成長を楽しむかのようなそぶりも見せていた。
シンヤのタカヤに対するコンプレックスから二人が戦う事を危ぶみ、師匠として自らの手でブレードを抹殺するため直接対決を挑む。
激闘の末瀕死の重傷を負うが、最後のあがきとしてブレードを羽交い絞めにし自爆の道連れにしようとしたが、バーナード・オトゥールの援護攻撃で力が緩んだ隙を突かれ鉄拳で心臓を貫かれる。
そして愛弟子が自分を超えた事への喜び、月にいるシンヤ達の事を思い浮かべ微笑みながら爆死した。
スペック
近接格闘型の特性の通り接近戦を得意としており、かつての経験からタカヤ・シンヤ兄弟の闘い方、クセなどを熟知している。その反面集団戦は苦手。
デザインモチーフは武蔵坊弁慶。
武器
- テックトマホーク
- アックスショット
- クラッシュ・イントルード
- ボルテッカ